麻雀最強戦2019男子プロ代表決定戦「悪魔の逆襲」観戦記【決勝卓】白鳥、多井、猿川、勝又、4人の命を削った真夏の夜の全21局

ということで冷静に

 

オリた。

結局勝又に切れないマンズを持ってきてしまい、テンパイを維持することはできなかったが、ノーテン罰符の最少失点で切り抜けた。

冷静なファインプレイだったと思う。

さあこれで猿川の親は落ちた!

白鳥は残り2局、猿川との一騎打ちに勝てば優勝だ!!

 

南3局7本場

親多井

リーチ・一発・ツモ・ピンフ・ドラ2

6000は6700オール

南3局8本場

 勝又から出アガリ

3900は6300!!

南3局9本場

 

猿川から一発で出アガリ

5800は8500!!

 このアガリでなんと白鳥をかわしてしまった。

さらに・・

南3局10本場

この配牌だ。

悪魔の逆襲

なんと悪魔は猿川だけではなかった。

百戦錬磨の多井が襲い掛かる。

そして高め三色でリーチ!!!

三色ってこんなに出来ましたっけ???

この手をでアガれば今度こそ決まる。

そして猿川も追いつく

 

ドラ暗刻だ。

この手をツモればトップにほぼ並ぶ。

決着がつくかに思われたが、この日何度目か分からない2軒リーチは流局に終わった。

南3局11本場

 ダンラスの勝又がリーチ。

 勝又はかなり厳しいが、ラス親に賭けるしか道はない。

そして猿川も追いつく。

のみだがなにせ11本場だでリーチ棒が3本ある。

あがるだけで7300点の収入になるのだ。

充分勝負手だろう。

どちらがアガるのか・・

ん?

リーチに回っていた白鳥もテンパイだ。

ここは当然リーチ!

もう引くに引けない状況だ。

アガったのは・・・

 

猿川だ!!

オーラスに望みをつなぐ

300/500は1400/1600+リーチ棒4本。

こんな点棒申告はもう2度と聞けないだろう。

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