日向も国士無双イーシャンテンになるが・・・
ここは村上のツモアガリ。
6000オールでトップに大きく近づく。
あまりに大きなプレゼントだ。
オーラス
逃げ切りたい日向。
配牌イーシャンテンだ!
しかしこれがなかなかテンパイしない。
倍満をアガってからテンパイこそ入るもののなかなかアガれない。
苦しい時間が続く。
勝又の一人テンパイで流局。
続く1本場
今度こそ!リーチ!
しかし無情にも、宣言牌のは村上のアガり牌。
まだ5巡目だが、2つ目のプレゼントを活かし切った村上に軍配が上がった。
見事1回戦のたろうの雪辱を晴らし、バースデートップ、さらにドリブンズにとって初めてのトップをもたらした。
一方日向は初出場で2着とまずまずだが、展開的にはトップを取りたかっただろう。
悔しい2着となってしまった。
アベマズはなかなかチーム初トップが出ないが、まだ始まったばかり。
気にするほどではないだろう。
日向について、解説の内川プロは「ちょっとまだ守備的だが、Mリーグに慣れてくるともっとよくなる」とやや厳しめの評価だったが、今日の内容を見る限り非常に繊細な打ち手だと感じた。
今後がとても楽しみだ。
昨シーズン女性プロは軒並みポイントマイナス。
ポイントプラスでシーズンを終えたのは黒沢ただ一人だった。
一方今シーズンはここまで女性プロが非常に活躍している。人数も増え、まだ出場していない選手もまだ控えている。
今シーズンの一人女性プロの活躍も楽しみにしたい。
見どころ満載のMリーグ。
2019年シーズンはまだまだ始まったばかりだ。
(本文中に使用しているデータはMリーグ成績速報様@mleague_resultsより引用いたしました)