【麻雀小説】中央線アンダードッグ 最終話&あとがき【長村大】

ですが、Twitterで激励やお褒めの言葉をいただいたり、実際にお会いした人に「毎週読んでます!」って言って頂いたりすると、自分でもちょっと信じられないくらいに嬉しかった。締め切りがつらいこともありましたが、なんとか穴を開けずにやれたのもそのおかげです、間違いなく。

 

劇中に「ピート」という名前で出てくる店は、実在の店です。ほんとうは「びーたん」といって、最高位戦日本プロ麻雀協会の元Aリーガーにして現C3リーガー、曽木達志プロがマスターやってます。おれの原稿が遅い原因でもありますね。ちなみに「ぴーたん」ではなく「びーたん」です、念のため。嬉しいことに「中央線~」を読んで来てくれたお客さんもいるらしいので、曽木さんにはキャッシュバックを要求しようと思っています。

 

それでは最後に。

拙い文章だったのは自覚してます、それを一度でも読んでくださった全ての方々、ほんとうにありがとうございした!

そして竹書房の金本さん、素寒貧のおれにこんなチャンス、ほんとうにありがとうございました!

最高位戦同期の村上淳プロはじめ、勝手にモデルにさせていただいたみなさま、勝手にありがとうございました!

インターネットの海の底から昔のおれの恥ずかしい画像をサルベージして送りつけてくれた友人、ありがとうございました!

この物語はこれで終わりますが、またなにかお届けできる日がくるといいな、と願っております。最後に、誰にともなく、ありがとうございました!

 

 

 

 

【最後の最後に宣伝】

 

劇中の主人公は負けました。

しかして、現実のおれはどうなる?

12/1、最強戦です、見てね!

 

 

 

長村大
第11期麻雀最強位。1999年、当時流れ論が主流であった麻雀界に彗星のごとく現れ麻雀最強位になる。
最高位戦所属プロだったが現在はプロをやめている。著書に『真・デジタル』がある。
Twitterアカウントはこちら→@sand_pudding
  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \近代麻雀新刊&おすすめ/