麻雀入門(その8)

基礎編3
ゲームの進め方

3-3.起家を決める
「起家」は「チーチャ」と読みます。
起家とは「最初の親」という意味です。
麻雀は親1人と子3人に分かれてゲームが進行します。親は基本的には順番に交代していき、1人2回の親番が終わった時点で、ゲーム終了となります。

「座り順を決める」の項で、東を取った人がサイコロ2個を同時に振ります。出た目の合計よって起家が決まります。
2・6・10 … 右の人
3・7・11 … 向かいの人
4・8・12 … 左の人
5・9 … 自分
※自分を1と数えて左回りに数えましょう。

起家となった人は、自分の右側に「起家マーク」を「東」を表にして置きます。全員の親番が1巡した時点で「起家マーク」を裏の「南」にして置きます。
1度目の親の局を「東場」、2度目の親の局を「南場」といいます。

その7

その9

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