朝倉ゆかり、実力はピカイチの「満貫セレナーデ」

女流プロ屈指のタイトルホルダー

朝倉ゆかりは、日本プロ麻雀協会に所属する女流プロである。仕掛けは少なく、どちらかと言えば守備が堅い雀風。打点力の高さから「満貫セレナーデ」のキャッチフレーズがついている。尊敬するプロは多井隆晴

19歳の時、ルールを知らない状態から雀荘で働き、実戦を見ながら麻雀を覚えた朝倉ゆかり。お店の人に勧められて麻雀歴一年でプロ入りし、2009年に新人王を獲ると、そのまま女流雀王連覇まで一気に駆け登る。同じ年にはプロ連盟のオープン戦「第18回マスターズ」で強豪の男性プロがひしめくなか準優勝するなど、実力は折り紙付き。

Mリーグ2019年ドラフト会議前に行われた予想企画でも、ファンからの予想上位12名に選出されるなど、実力とファンからの人気を兼ね備えている。一児の母。

朝倉ゆかり プロフィール

生年月日 1983年7月11日
出身地 沖縄県
プロ入会 2004年
所属プロ団体 日本プロ麻雀協会(3期生)
Twitter 朝倉ゆかり@licaly

朝倉ゆかり タイトル歴

第7期新人王
第7、8、15、16期女流雀王
第13回オータムCS優勝
第18回マスターズ準優勝
四神降臨2016、2017女流王座連覇
第8回μレディースオープン優勝
夕刊フジ杯2018団体戦優勝
第12期RMUクラウン優勝

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