伊藤 優孝(いとう ゆうこう)は日本プロ麻雀連盟に所属するプロ雀士である。
1949年7月11日秋田県生まれ。
1981年日本プロ麻雀連盟設立時からのメンバーであり、現副会長。
学生時代はボクシングをやっていた。
勉強会「漢塾(おとこじゅく)」を主宰しており、多くのプロ選手が参加している。
強面に見えるが、気さくな人柄とユーモアある語り口が人気。
日本プロ麻雀連盟チャンネルでは、(4回戦の規定対局を終えた後の)感想戦タイムを「5回戦」として楽しみにしているファンも多い。
通り名は「死神の優」。
放銃が続き敗北濃厚と思われても、高打点のアガリと親の猛連荘を主とした驚異的な攻撃力で蘇り勝利することから。
実際に第36期鳳凰戦A1リーグ最終節では、最下位から4連勝して残留をもぎ取った。
自身では「死にかけの優」などと自虐するが、2019年70歳で自団体のG1タイトル・十段位を獲得するなどその強さは今も健在である。
伊藤優孝 タイトル歴
第3期 最強位
第9期 鳳凰位
第6・7期 發王位
第4・6期 全日本麻雀プロアママスターズ優勝
第36期 十段位
伊藤優孝 プロフィール
生年月日 | 1949年7月11日 |
---|---|
出身地 | 秋田県 |
プロ入会 | 1981年(日本プロ麻雀連盟創設年) |
所属プロ団体 | 日本プロ麻雀連盟(1期) |
SNS | なし |
\近代麻雀 新刊情報/