茨城啓太(いばらぎけいた)は日本プロ麻雀協会に所属するプロ雀士である。
通り名「イケメン天鳳位」が示すとおり、19代天鳳位でもある。
1985年3月9日生まれ。
2006年頃、バイト先の同僚に誘われ麻雀と出会う。
その後、地元茨城に帰郷した際に日本プロ麻雀協会1期で活躍していた加藤加奈プロの経営する麻雀cafePandaに出会い、麻雀プロの存在を知ると共により麻雀に没頭。
2009年、日本プロ麻雀協会に入会。
目立った活躍が出来ないまま、2018年に仕事の都合で一度は協会を退会するも競技麻雀への熱は燻り続け、友人の勧めもあり2020年に再入会。
2021年3月にオンライン麻雀天鳳にて天鳳位を獲得するとその活躍が認められ、E1リーグからB2リーグにジャンプアップ昇級。
その後B2、B1リーグの連続昇級を果たし、悲願のAリーグ入り。
2022年は麻雀最強戦2022【理詰めの極致】に出場、国士無双を放銃し勝ち上がりとはならなかったが、次世代の選手の一人として注目される選手のひとりである。
関連記事:独歩・石川遼の個性炸裂! 天鳳位4人がぶつかる中で見せた2人の戦い方とは #麻雀最強戦2022 【理詰めの極致】観戦記【B卓】
雀風は場面適応型で、好きな役はホンイツ・タンヤオ。
今後の目標はタイトル獲得、A1リーグ昇級、三人麻雀での天鳳位獲得後、雀魂に進出すること。
大事な試合の前は、緊張しないよう普段通りを意識して生活するという。
普段はIT系会社員で、趣味は愛犬と戯れる事、犬の動画鑑賞。
目標としている、または自分の人生に大きく影響したひとは両親で、仲のいいプロは菊地俊介、綱川隆晃、吉田光太など。
茨城啓太 獲得タイトル
第19代天鳳位
インターネット麻雀選手権ベスト8
茨城啓太 プロフィール
生年月日 | 1985年3月9日 |
---|---|
出身地 | 茨城県 |
プロ入会 | 2009年8期前期→再入会2020年19期後期 |
所属プロ団体 | 日本プロ麻雀協会 |
SNS |
(文・構成 ゆるもたん)