園田賢、怒濤の
猛攻で特大トップ!!
ドリブンズ、一戦で
プラス域に復帰!!
プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2023-24」のセミファイナル6日目、第2戦は園田賢(赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。東場の親番で6本場まで積み、いっときは8万点を超える点棒をかき集めた園田がそのまま逃げ切った。ABEMAS・日向は、ほぼなすすべなくマイナス3万点の苦杯をなめた。
第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、渋谷ABEMAS・日向藍子、そして園田の4名。
東3局、親番の園田が北家・佐々木のリーチをつぶす喰いタンヤオ・ドラ1・赤1の2000オールで連荘開始。
流局を挟んで2本場、ピンフ・ドラ2をリーチ・ツモ。園田が4000オールで他家を引き離す。
さらに4本場では高めピンフ・サンショク・ドラ1・赤1の高めを、リーチの日向から討ち取って12000点。
5本場はタンヤオ・高めサンショク・ドラ1・赤1の高めを、佐々木から討ち取って12000点。
園田が5回のアガリをものにして、8万点越えで東場を制圧する。南場は、堀・佐々木の反撃に遭うが0放銃で回避した園田がそのまま逃げ切りトップ獲得となった。
園田はインタビューで、
「大きなトップなんですけど、普通このくらいの点数のトップ取ったら’わー、うれしい、やったー!’みたいな感じになるじゃないですか。なんですけど不思議とそういう気分にならなくて、もちろん日向さん今日息が苦しい苦しい苦しい状況だったと思うんですけど、僕も苦しくて。8万点トップのところから捲られるんじゃないかなって。しんどい南場だなぁと思ってたら、もっとしんどい人いたよねっていう感じでしたね」
と語った。
【Result】
1着 園田賢・ドリブンズ 7万2100点/+92.1
2着 堀慎吾・サクラナイツ 3万5000点/+15.0
3着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 2万3400点/▲16.6
4着 日向藍子・ABEMAS ▲3万500点/▲90.5
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +368.7(8/20)
2位 EX風林火山 +218.0(8/20)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +167.9(8/20)
4位 赤坂ドリブンズ +91.0(8/20)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲5.5(8/20)
6位 渋谷ABEMAS ▲95.8(8/20)
朝日新聞 Mリーグ ドリブンズvsサクラ ナイツvs麻雀 格闘倶楽部vsABEMAS
4月16日(火) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMAS■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
実況:松嶋桃
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE