朝倉康心、3連勝!!
親バイマンのリードを、
辛くも守りきって
逃げ切りゴールイン!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕38日目、第2戦は朝倉康心(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。開局に親バイマンをツモった朝倉が、リードを生かして逃げ切りトップ。朝倉は個人3連勝、4勝目をつかんだ。
第2戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗、渋谷ABEMAS・多井隆晴、TEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹、そして朝倉の4名。
東1局、起家の朝倉が弩級のアガリを放つ。9巡目にチートイツ・ドラの単騎をリーチして、一発ツモ、さらにウラ2の8000オール! 直近の好調ぶりをうかがわせる。
東2局は、西家・伊達がピンフ・高めタンヤオ・赤1の高めをリーチ・ツモで2000・4000。
東3局には親の瀬戸熊がリーチ・ツモ・ドラ1・赤1・ウラ1の4000オール。
南2局、ここまでアガリのなかった多井も親番でリーチ・一発・ツモ・ドラ1・ウラ1の4000オール。
各者、ツモアガリで朝倉の点棒を削っていく。
南3局には、喰いタンヤオの仕掛けで局を潰そうとした朝倉が、多井のリーチに一発で捕まり8000点の放銃。オーラスを迎えて、2番手の伊達との点差はわずか1200点にまで詰まってしまう。
が、多井の着順アップをかけたリーチは流局。多井の1人テンパイで試合終了。朝倉が逃げ切って3連勝をなしとげた。
朝倉はインタビューで、
「(薄氷の逃げ切りトップに)鳥肌が立ってます。東発の大きいアガリっていうのは、けっこうみんな大物手を狙って荒れ場になることが多くて、追いつかれることが多くて、攻めと守りのメリハリを意識してましたが、なんとか逃げ切れてほっとしてます」
と語った。
【Result】
1着 朝倉康心・パイレーツ 3万600点/+50.6
2着 伊達朱里紗・麻雀格闘倶楽部 2万8400点/+8.4
3着 多井隆晴・ABEMAS 2万2300点/▲17.7
4着 瀬戸熊直樹・雷電 1万8700点/▲41.3
【Total】
1位 EX風林火山 +469.5(38/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +325.7(38/90)
3位 渋谷ABEMAS +94.2(38/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +36.5(38/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲26.4(38/90)
6位 セガサミーフェニックス ▲90.6(38/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲250.9(38/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲558.0(38/90)
大和証券 Mリーグ 麻雀格闘倶楽部vsABEMASvs雷電vsPirates
詳細情報
KONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
12月7日の対戦はKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Piratesキャスト
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE