醍醐大、勝負を決めた
南場でのマンガンツモ!!
フェニックスがいよいよ
羽ばたくときが来た!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の74日目、第1戦は醍醐大(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。東場を耐え忍んだ醍醐が南2局でのマンガンツモを皮切りに、アガリを重ねて自ら3勝目をつかみ取った。
第1戦の対局者は、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥、渋谷ABEMAS・松本吉弘、U-NEXT Pirates・小林剛、そして醍醐の4名。
ほぼ点棒の増減なく南2局1本場を迎えた醍醐、ドラ2・赤1の手を喰いタンヤオで3フーロ。10巡目に待ちのテンパイを入れる。次巡、即座にをツモって2000・4000のアガリに。醍醐がトップ目の松ヶ瀬をわずかにかわしてトップ目に立つ。
南3局、醍醐はを鳴いてドラ1・赤1の1000・2000をツモアガリ。
オーラス1本場も、醍醐が自ら喰いタンヤオの300・500をツモアガって、トップで試合を決めた。
醍醐は個人3勝目を獲得。フェニックスは8位のBEASTに20.3ポイント差にまで詰めた。
醍醐はインタビューで、
「けっこう最初は厳しいので、あんまりはなされないようにっていう感じだったんですけど、をアガれちゃってからは、さすがに力入りましたね」
と語った。
【Result】
1着 醍醐大・フェニックス 3万9400点/+59.4
2着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 2万9500点/+9.5
3着 松本吉弘・ABEMAS 2万1100点/▲18.9
4着 小林剛・Pirates 1万00点/▲50.0
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +433.3(65/96)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +377.9(66/96)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +273.2(64/96)
4位 赤坂ドリブンズ +221.1(66/96)
5位 渋谷ABEMAS ▲63.8(65/96)
6位 EX風林火山 ▲194.1(65/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲281.7(66/96)
8位 BEAST Japanext ▲372.8(66/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲393.1(65/96)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsABEMASvsフェニックスvsPirates
1月30日(火) 19:00 〜 1月31日(水) 00:00
詳細情報
EX風林火山vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
EX風林火山
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:石橋伸洋
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE