白鳥翔、
多井の仇はボクが討つ!!
リスクを冒して掴んだ1勝目!!
もうニヤニヤが止まらない!?
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕22日目、第2戦は白鳥翔(渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。南1局の親番でアガった堀がトップに立つも、次局に堀に親被りさせるマンガンをアガり白鳥が逆転。微差ながらリードを積み重ねてオーラスも鈴木のリーチを蹴り、今季初トップを獲得した。
第2戦の対局者は、EX風林火山・滝沢和典、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう、そして白鳥の4名。
流局流局でむかえた東3局2本場、南家の鈴木がリーチ・ピンフ・ツモの2700点のアガリ。東場のアガリはこの1局のみで南場へ突入。
南1局1本場、親の堀と南家・白鳥の待ち、同テンパイリーチ対決は、堀に軍配が上がる。堀がをツモって3900点。堀が一歩リードする。
同2本場、をポンした白鳥がとのシャンポン待ちでテンパイし、堀のリーチを受けながらもをツモアガリ。ホンイツ・・赤1の8000点。これで微差ながら白鳥がトップに立つ。
南2局、親を迎えた白鳥、をポンしたところに堀のリーチが襲る。待ちは。白鳥も宣言牌のをチーしてテンパイ。待ち。テンパイしていた鈴木がをツモ切って、2900点を放銃。
白鳥がじわじわとリードを広げる。
南4局、白鳥が待ちのピンフ・高めタンヤオ・ドラ1のテンパイを入れるが、親の鈴木が単騎のリーチ。白鳥が超危険牌のを押し切ってテンパイを維持すると、鈴木のツモは。白鳥が3900点を追加して試合終了。自身7戦目にして待望の1勝を掴んだ。
白鳥はインタビューで、
「ニヤニヤしてますか? そうですか(笑)。いままで不甲斐ない麻雀で、他の仲間が全員プラスしているという状況で10月が終わってしまって、すごいプレッシャーだったんですけど、今日(1戦目)多井さんが珍しくラスを引いて、それが自分的にはいい発奮材料になったんじゃないかと思います」
と語った。
【Result】
1着 白鳥翔・ABEMAS 4万2600点/+62.6
2着 堀慎吾・サクラナイツ 2万4600点/+4.6
3着 鈴木たろう・ドリブンズ 1万8900点/▲21.1
4着 滝沢和典・風林火山 1万3900点/▲46.1
【Total】
1位 EX風林火山 +359.6(22/90)
2位 赤坂ドリブンズ +283.7(22/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 49.6(22/90)
4位 渋谷ABEMAS ▲55.1(22/90)
5位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲124.3(22/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲156.1(22/90)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲169.1(22/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲188.3(22/90)
「大和証券Mリーグ2020 風林火山vsサクラナイツvsABEMASvsドリブンズ」
詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvs赤坂ドリブンズ■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2020」
11月10日の対戦はEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvs赤坂ドリブンズキャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
赤坂ドリブンズ
実況:松嶋桃
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE