堀慎吾・本田朋広、世にも珍しい同点トップ!! ドリブンズは痛恨の▲300ポイントオーバー!!

堀慎吾・本田朋広、

世にも珍しい同点トップ!!

ドリブンズは痛恨の

▲300ポイントオーバー!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕15日目、第2戦は堀慎吾KADOKAWAサクラナイツ)と本田朋広TEAM雷電)が、同点で2人がトップを獲得した。開局の6000オールから先行する本田に、オーラスマンガンツモで同点に堀が追いつき、珍しい同点2人トップという決着となった。

第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ鈴木たろうEX風林火山松ヶ瀬隆弥、そして堀と本田の4名。

開局の親番で、イーシャンテンの配牌をもらった本田。タンヤオ狙いの二向聴戻しからのタンヤオ・高め678サンショク・赤1の弩級のリーチに発展。待ちは【4マン】【5マン】【8マン】

しかし、南家・鈴木たろうがドラの【9マン】をアンカンして反旗をひるがえす。が、アガったのは本田。安めながら【5マン】をツモって・カンドラ1・赤1・ウラ1の6000オール。本田が大きくリードする。

東4局、ドラ3・赤1の手になった北家・堀が【白】ポンからの加カン。本田が2副露してタンヤオ・ドラ1・赤1の【2マン】【5マン】待ちテンパイ。

そこに親の松ヶ瀬がピンフ・高めイッツー・赤1の【3マン】【6マン】待ちで満を持してリーチをかける。が高めの【6マン】が堀にアンカンされてしまい、カンドラが【白】。堀の手が【白】・ドラ8・赤1に発展。

しかし勝負を決したのは本田。【5マン】ツモの1000・2000でリードを広げる。

オーラス、本田と堀の点差は11,000点。しかし鈴木がリーチを掛けたことによって、堀のマンガンツモ圏内に。堀はタンヤオ仕掛けでドラ2・赤1の条件を満たすテンパイ。最後は【2ピン】単騎の待ち選択がズバリ。見事ツモアガリで、本田と堀が同点トップとなった。

堀はインタビューで、

「うれしいです。(至極の1局は)オーラスにしてください、他は特に(見せ場は)なかったので。」

と語った。

本田はインタビューで、

「守りきれなかった部分があるので、素直に喜べないですけど、とりあえずトップということはうれしいですね」

と語った。

【Result】
1着 堀慎吾サクラナイツ 3万8000点/+38.0
1着 本田朋広・雷電 3万8000点/+38.0
3着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 1万9700点/▲20.3
4着 鈴木たろう・ドリブンズ 4300点/▲55.7

【Total】
1位 EX風林火山 +359.1(16/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +77.8(14/90)
3位 セガサミーフェニックス +19.5(14/90)
4位 渋谷ABEMAS +1.0(14/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲22.9(14/90)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲29.1(16/90)
7位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲95.4(16/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲310.0(16/90)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvsサクラナイツvs雷電vs風林火山

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赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsTEAM RAIDEN / 雷電vsEX風林火山

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「大和証券 Mリーグ2021」
10月28日の対戦は赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsTEAM RAIDEN / 雷電vsEX風林火山

キャスト

赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
TEAM RAIDEN / 雷電
EX風林火山
実況:日吉辰哉
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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