本田朋広、8000オールの
一撃で6勝目!!
雷電、プラス圏に復活!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の76日目、第2戦は本田朋広(TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。攻めに攻め抜いた本田が、親バイマンツモを含む7和了を決めて快勝。雷電はこれでプラス圏に復帰。サクラナイツは痛恨の連敗となった。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・渡辺太、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎、渋谷ABEMAS・日向藍子、そして本田の4名。
東1局、北家・内川が3巡目にリーチ。8巡目に西家・本田が追いかける。そして13巡目に南家・日向も参戦。3軒リーチに発展する。そして内川がツモ切ったでアガったのは日向。ピンフ・タンヤオ・一発・567サンショク・赤1・ウラ1の16000点。いきなり日向が大きな勝負所を制する。
日向リードのまま迎えた南1局、本田が自風のを仕掛けてドラ1・赤1のテンパイ。この3900点を日向から直撃して、本田が日向を100点かわしてトップ目が入れ代わる。
南3局1本場、3着目の渡辺が10巡目にリーチをかけると2巡後に親の本田がチートイツ・赤1のテンパイ。単騎待ちをヤミテンにかまえるが、次巡ツモ切りリーチを敢行。そして一発ツモ! さらにウラ2! 8000オールの一撃で他家を突き放して、本田がこの半荘を制した。
本田はインタビューで、
「楽しかったです、今日は。楽しすぎて、押しすぎて、放銃して、アガって、申告間違えて、恥ずかしかったです(笑)。1戦目に萩原(聖人)さんがめちゃくちゃ勝負して、ハネマン2回アガってもまだ3着でっていうくらい攻めて攻めても、そういう状況だったんで。それを見てたんで、アガってもまだまだ攻めるしかないなっていう気持ちにさせられて、っていう感じですかね」
と語った。
【Result】
1着 本田朋広・雷電 5万8100点/+78.1
2着 日向藍子・ABEMAS 2万7200点/+7.2
3着 渡辺太・ドリブンズ 2万400点/▲19.6
4着 内川幸太郎・サクラナイツ ▲5700点/▲65.7
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +977.6(68/96)
2位 セガサミーフェニックス +458.7(66/96)
3位 U-NEXT Pirates +405.4(66/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +91.4(68/96)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 +5.9(68/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲205.9(68/96)
7位 EX風林火山 ▲339.9(68/96)
8位 KADOKAWAサクラナイツ ▲412.5(68/96)
9位 BEAST X ▲1020.7(68/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsサクラナイツvsABEMASvs雷電
1月31日(金) 19:00 〜 2月1日(土) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:朝倉康心
レポーター:襟川麻衣子
(C) M.LEAGUE