熱論!Mリーグ【Tue】
白鳥翔は「伝説の1局」を
創り出せるのか⁉︎
魔法少女は修行の真っ最中。
文・花崎圭司【火曜担当ライター】2018年12月18日
日曜配信の「熱闘!Mリーグ」
ゲストに遂に! 萩原聖人プロが来られていました。
「熱闘!Mリーグ」には“芸人最強”のじゃいさんがおられ、萩原さんは“芸能人最強”といわれ、この2人がいっしょの場にいたらどうなるのかな、と思っていたのですが、
やはりさすがの2人、いいコンビネーションで、面白い話をされてたのでぜひ見てほしいナギ。
というわけでMリーグ第46節 12/18(火)の戦いだナギ。
私ハナサキは月曜担当なのですが、今回は火曜担当だナギ。
そして2018年最後のMリーグ観戦記になるナギ。
さらになぜ語尾に「ナギ」とつけているかはこの後わかるナギ。
ああ! 違うんです! ここで読むのをやめないで! もうしばらくお付き合いのほどを!
改めて。今年最後のMリーグ観戦記なので、あまり書くべきことではないかもしれないことも書こうかと思います。
なにを書くのかというと、この観戦記を書くにあたっての私の思いや、伝えたいこと、ルールみたいなものです。
そんな手の内を見せても格好悪いだけなので、普段こういうことは書かないのですが、あえて書こうかと思います。
今年はMリーグ元年です。
そして今回でMリーグが終わるかもしれない。
そんな危機感も持っています。
Mリーグを作り、開幕できたのは、膨大な準備と時間とお金、RTDリーグのノウハウなどいろんな力があってのことだと思います。
そう簡単に終わるわけにはいきません。
そのために少しでも
「麻雀のルールを知らなくても、なんか面白い」
「ちょっと見てみようかな」、そう思ってもらえればと考えています。
そしていつか、世間一般に伝播する“なにか”が生まれれば。
僕はアイドル好きのミーハーですが、生まれてきて今までずっとアイドルが好きだったわけではありません。
AKB48にハマったのは、AKBではなく姉妹グループのNMB48で「北川謙二」というMVを見て「誰だ、この可愛い子は?! 声も顔も大好きだ!」となりました。
そのアイドルというのが、今年NMB48を卒業した山本彩さんです。
でも彼女にハマる前に、すでにAKB48というグループは知っていました。
「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください」
AKBのメンバーのことはまったく知らなくてもこのフレーズはどこかで聞いたことがあるという人はいると思います。AKB48総選挙の前田敦子さんのスピーチの言葉です。
構成作家としていろんなジャンルの方と仕事をするのですが、ろくに準備もしてこず、収録や配信も保身的ならまだしもやる気さえない人は多いです。
それも“自覚なく”、やる気がないのです。
自戒を含め、こんな怖いことはありません。
「やる気」は、極めて“能動的”なものです。
勝手に湧き出るものではないと思います。
自分で“やるぞ!”と「意識」を持ち、それを「行動」にしないといけません。
「意識」→「行動」
これが大事です。
やはり、書いていて恥ずかしい文章になりました。
話を戻すナギ。
そんなわけでいつか前田のあっちゃんのスピーチのような、強いなにかが出ればと思っているナギ。
そんな思考の中、Mリーガーを一斉に並べて、まず目を引くのは誰か?
萩原聖人プロや
女流プロは
目を引くと思います。
でも麻雀のことや、萩原プロが参加していることも知らず、例えば駅のポスターに選手たちの写真が同じサイズでバン!と張られたら誰に目が行くか?