黒沢咲、本田朋広に
続いてチーム連勝!!
5和了の完勝劇で
雷電、4位に浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の77日目、第1戦は黒沢咲(TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。開局から5200・8000とアガリを重ねた黒沢が5和了を決めて完全勝利。先週の本田からのチーム連勝で、雷電は麻雀格闘倶楽部をかわして4位に浮上した。
第1戦の対局者は、EX風林火山・勝又健志、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗、U-NEXT Pirates・瑞原明奈、そして黒沢の4名。
東1局、西家の勝又がカン待ちのダブルリーチを拒否。そして先制リーチは9巡目の黒沢に。追いついた勝又からこぼれたが黒沢に命中。ドラ1・ウラ1の5200点で黒沢が先行する。
つづく東2局も、黒沢が先制リーチの瑞原を追いかける。伊達も参戦して3軒リーチとなるが、勝ったのは黒沢。瑞原から討ち取ってピンフ・タンヤオ・ドラ1・赤1の8000点。プラスリーチ棒2本を回収して、早くも黒沢の一人旅ムードに。
黒沢が三家を大きく引き離して迎えた南1局3本場、を一鳴きした黒沢がドラ1のツモアガリ。供託リーチ棒3本を得て、さらに独走状態に。
オーラスは瑞原が、2着をキープするのみの1000点をアガって試合終了。黒沢が個人4勝目をあげて、チーム順位を4位に上げた。
黒沢咲はインタビューで、
「ちょっと登板の時期が空きまして、今日はまた萩原(聖人)さんがおいしいものを勝ってきてくれて、ものじゃないんですよ(笑)、買ってきてくれた優しい気持ちだったり監督も、今日は細かいこと考えないで自分の自由にやってきてっていうふうに応援してるぞって送り出してくれたので、自分の麻雀を打ち切って後悔ないようにしたいと思ってたので、その結果トップが取れたのはとってもうれしいです。」
と語った。
【Result】
1着 黒沢咲・雷電 5万900点/+70.9
2着 瑞原明奈・Pirates 2万1900点/+1.9
3着 勝又健志・風林火山 1万5000点/▲25.0
4着 伊達朱里紗・麻雀格闘倶楽部 1万2200点/▲47.8
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +977.6(68/96)
2位 セガサミーフェニックス +458.7(66/96)
3位 U-NEXT Pirates +407.3(67/96)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +76.8(69/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +43.6(69/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲205.9(68/96)
7位 EX風林火山 ▲364.9(69/96)
8位 KADOKAWAサクラナイツ ▲412.5(68/96)
9位 BEAST X ▲1020.7(68/96)
大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vs雷電vsPirates
2月3日(月) 19:00 〜 23:57
詳細情報
EX風林火山vsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
EX風林火山
KONAMI麻雀格闘倶楽部
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:古橋崇志
解説:村上淳
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE