白鳥翔プロなのではと思います。
理由は簡単で、金髪だからです。
あそこまでの金髪はそういません。
僕も何回か金髪にしたことがありますが、頭皮が再生しようと頑張ったせいか脳天から汗をかき、足元に汗だまりができるぐらいでした。時間も6時間ぐらいかかり、結構大変でした。
でも白鳥プロはそんなの心配はありません。自分が正義の魔法少女になれば、髪が“自然と”金髪になるからです。
それにしても今回の白鳥プロの金髪は鮮やか。顔まわりもスッキリして、体調が良さそうです。
Mリーグ12月18日火曜
第2回戦の座り順は
対局前に各選手の紹介が流れるのですが、その時白鳥プロが「復調してきた」というコメントがあったのですが、AbemaTVのコメントの方は、過去3戦4位→1位→4位でなにが復調だと否定的な空気でした。
調子なんて自分しかわからないもなんじゃないかなあ、と思いつつ、結果を求められるのもプロとしてしかたないな、と思いながら見てました。
戦いは始まり東1局。ドラは
白鳥は北家で配牌でが対子。
そのを序盤で2枚とも鳴かないでスルー。
これに批判的なコメントで少し炎上。
そして海底が白鳥にまわってきたが、
自分ひとりだけノーテンに見えるので、海底を滝沢プロにまわして瀬戸熊プロのリーチ対策でオリないかという作戦でチー。しかし結果は自分だけひとりノーテン。このあたりは解説の朝倉康心プロが丁寧に狙いを言っていましたが、しかしここでもコメント炎上。
基本、コメントというもの自体、批判・批評的をするためにあるようなものですが、このメンツ4人の中で否定的なコメントが一番多かったのは白鳥プロのように感じました。
さて、東場は白鳥が走っていたが、南場に入り3着目の園田が猛追。
白鳥・園田の「慶應ボーイバトル」が始まる。
園田は個人成績1位、1着7回と絶対的エースとなりつつあります。また「魔法使い」な手順もありファンも自然とつき、応援が多くなるのも当然です。
南2局。園田が親番になると、その園田が、
18000
9600
3900と3連続でアガる。
しかもすべて瀬戸熊プロからのロンアガり。
これも本当に1巡の攻防で、瀬戸熊からみればここまでタイミング悪くロン牌を持ってくるかというぐらい持ってくる。
象徴的なのが南2局1本場。
瀬戸熊、があぶないのは分かっているが、勝つために切り、放銃。
手のひらでおでこをグッと押さえる。
この園田ウェーブの潮目が変わったのが南2局3本場。ドラは
その白鳥の配牌
ドラ3枚の好配牌ナギ! これだけでメンホンと同じ価値があります。心情的にズルいと思ってしまったが、ドラはズルくない。ドラが来る確率は誰でも同じですから。
6巡目の白鳥。
も持ってきた上にさらにドラの。さすがにズルいと思ってしまうのが心情ナギ。でも雀頭がないのでカンせずを切る。
そして次巡、
を持ってきて雀頭完成。ドラのをカンする。
コメントも盛り上がる。白鳥ファン大盛り上がりです!
そして次巡を持ってきて待ちのアガるしかないでしょリーチ!
これに滝沢が放銃し、白鳥がトップになる。
白鳥と園田の点差は6100点。セーフティリードにはまだ遠い。
南4局1本場 ドラ