松ヶ瀬隆弥、圧巻の大逆転劇!! 怒濤の爆発力を発揮して今季3勝目!!【Mリーグ2022-23 / レギュラーシーズン 】

松ヶ瀬隆弥、

圧巻の大逆転劇!!

怒濤の爆発力を発揮して

今季3勝目!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の17日目、第2戦は松ヶ瀬隆弥EX風林火山)が、トップを獲得。ラス目で南場を迎えた松ヶ瀬が親番で大爆発。バイマンを含む猛連荘で一気にトップまで突き抜けて、連勝となる3勝目をつかんだ。

第2戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部伊達朱里紗セガサミーフェニックス茅森早香U-NEXT Pirates鈴木優、そして松ヶ瀬の4名。

東4局、茅森の親番。リーチの松ヶ瀬が終盤に【9ピン】をツモ切ると、カン【5ソウ】を鳴いていた茅森の手牌が倒される。W【東】とドラの【8マン】がアンコ、さらに赤1の【9ピン】単騎待ち。松ヶ瀬、痛恨の18000点放銃となる。

しかし南1局、松ヶ瀬のラスからの大脱出劇が始まる。鈴木とのリーチ合戦となった3本場、終盤に窮した茅森から【發】が打たれると、松ヶ瀬の単騎にストライク。イーペーコー・ドラ1・赤1の12000点。

同4本場は、喰いタンヤオ・ドラ2・赤1のカン【3ソウ】待ちをスジを追った鈴木から討ち取って12000点。

そして同5本場、ドラの【白】アンコの松ヶ瀬が高め345サンショク【2ソウ】【5ソウ】待ちテンパイ。そして高め【2ソウ】ツモ。赤2の8000オール! なんと鈴木をハコ下に沈めてダントツトップに躍り出る。

オーラスは、ラス抜けを図ってリーチをかけた鈴木に、松ヶ瀬が敢えて鳴いてハイテイのツモ牌を回して鈴木に首尾よく3000・6000をツモらせて試合終了。茅森の追撃を断ち切って、松ヶ瀬が3勝目をつかんだ。

松ヶ瀬はインタビューで、

「(ジェットコースターのような展開に)すごかったですね。まぁ、自分らしくないような感じもするんですけど、たまにはいいかなと、ハイ」

と語った。

【Result】
1着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 4万7200点/+67.2
2着 茅森早香・フェニックス 3万1600点/+11.6
3着 鈴木優・Pirates 1万1900点/▲28.1
4着 伊達朱里紗麻雀格闘倶楽部 9300点/▲50.7

【Total】
1位 渋谷ABEMAS +432.6(16/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +147.8(18/94)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +118.5(16/94)
4位 EX風林火山 +14.8(18/94)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲76.3(16/94)
6位 U-NEXT Pirates ▲129.4(18/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲182.9(18/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲325.1(16/94)

大和証券Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvsPirates 

詳細情報
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「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズEX風林火山TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。

キャスト

EX風林火山
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:石橋伸洋
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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