前原雄大、
盤石のトップで3位浮上!!
虚空の先に何を見る…!?
1月14日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
1回戦は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大(日本プロ麻雀連盟)がトップを獲得。
チームは16勝目をあげて、3位に浮上となった。
対局者は、
赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦日本プロ麻雀協会)、
セガサミーフェニックス・魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)、
U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦日本プロ麻雀協会)、
そして前原。
並びは、石橋・前原・魚谷・園田。
東2局、石橋が先制リーチをかけると、園田が2フーロしてホンイツのテンパイで追いつく。
さらに10巡目に、親の前原がドラ1の待ちで満を持してリーチ。
2巡後にツモりあげ、きっちりウラ1乗せて4000オールで先行する。
次局、石橋が待ちのリーチで攻める。
仕掛けている魚谷を警戒し、回っていた前原だが終盤にテンパイ復帰し、で石橋に放銃。
赤1の手だが、ウラが3枚乗って12000。石橋が前原のリードに待ったをかける。
南1局には、魚谷もリーチ・ツモ・ドラ1・赤1のツモアガリでトップ取りに名乗りを上げる。
しかし南2局2本場、前原は魚谷から・ドラ2・赤2の12000を直取り、トップを確たるものにした。
前原は勝利者インタビューで、
「前回(佐々木)寿人が良くなかったから、何が何でもトップというのはありました。取りこぼしがないように、1着か3着ならヨシという感じです。」
と語った。
▲1戦目をトップで終えた前原選手は虚空を見つめ、何を思う…?
【Result】
1着 KONAMI 麻雀格闘倶楽部・前原雄大(日本プロ麻雀連盟)4万73000点/+67.3
2着 U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦日本プロ麻雀協会)2万5100点/+5.1
3着 セガサミーフェニックス・魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)1万7600点/▲22.4
4着 赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦日本プロ麻雀協会)1万0000点/▲50.0
【Total】
1位 EX風林火山 +408.7(60/80)
2位 赤坂ドリブンズ +221.1(61/80)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲38.6(61/80)
4位 TEAM雷電 ▲44.1(60/80)
5位 渋谷ABEMAS ▲71.8(60/80)
6位 U-NEXT Pirates ▲167.8(59/80)
7位 セガサミーフェニックス ▲307.5(59/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
(C)AbemaTV
大和証券Mリーグ ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvsPirates
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