魚谷侑未、会心の1勝!!
沈滞ムードを吹き飛ばす!!
1月14日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
2回戦は、セガサミーフェニックス・魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)がトップを獲得。
チームは13勝目、先月13日以来の1ヶ月ぶりのうれしいトップとなった。
対局者は、
赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦日本プロ麻雀協会)、
KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大(日本プロ麻雀連盟)、
U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)、
そして魚谷。
並びは、魚谷・園田・小林・前原。
平たい状況で迎えた東3局の4本場。魚谷が先制リーチをかけ、イーシャンテンの前原が一発放銃。
ピンフ・赤1の8000点のアガリで、魚谷が均衡を破る。
次局、小林のリーチに前原がドラ5枚のテンパイから放銃、8000点を献上する。
南3局には小林がメンホンのリーチで勝負をかける。
しかし園田が絶妙の捌きをみせて、3900を小林から討ち取る。
オーラスを迎えてトップは園田、2着魚谷。その差は600点。
魚谷は一気通貫が確定するをチーして、単騎待ちを選択。
見事単騎をツモりアガって、Mリーグ1ヶ月ぶりのトップをモノにした。
魚谷は勝利者インタビューで、
「チーム自体にトップがなかったので、どこかで1回トップを取って流れを変えたいと思っていたので良かったです。(チーム7位に関しては)まだ20戦あるので、全然なんとかなるかなという雰囲気が漂ってます。これからチームでやっていけると思います。」
と語った。
【参考】
魚谷選手、最後までドキドキの展開でしたが、第2試合は久しぶりのトップ!第1試合のマイナスを取り返しました。嬉しい嬉しい魚谷選手の動画をどうぞ!#セガサミーフェニックス#Mリーグ#久しぶりのトップ pic.twitter.com/4u2e78qqNm
— セガサミーフェニックス (@SEGASAMMY_PNX) 2019年1月14日
【Result】
1着 セガサミーフェニックス・魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)3万7100点/+57.1
2着 赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦日本プロ麻雀協会)3万2700点/+12.7
3着 U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)2万4600点/▲15.4
4着 KONAMI 麻雀格闘倶楽部・前原雄大(日本プロ麻雀連盟)5600点/▲54.4
【Total】
1位 EX風林火山 +408.7(60/80)
2位 赤坂ドリブンズ +233.8(62/80)
3位 TEAM雷電 ▲44.1(60/80)
4位 渋谷ABEMAS ▲71.8(60/80)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲93.0(62/80)
6位 U-NEXT Pirates ▲183.2(60/80)
7位 セガサミーフェニックス ▲250.4(60/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
(C)AbemaTV
大和証券Mリーグ ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvsPirates
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