瑞原明奈、
佐々木寿人との
競り合いに勝利して
セミファイナル初勝利!!
プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ」セミファイナルの12日目、第1戦は瑞原明奈(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。瑞原と佐々木のマッチレースとなった第1試合。ラス前の親番でマンガンツモを決めた瑞原に、軍配が上がった。瑞原はセミファイナルでは2019‐20シーズン以来のトップとなった。
第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、渋谷ABEMAS・日向藍子、TEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹、そして瑞原の4名。
東4局、北家の瑞原が先制リーチ。ピンフ・ドラ2・高め456サンショクの待ち。安全牌のない南家の瀬戸熊が
で一発放銃。8000点のアガリで瑞原が主導権を握る。
南1局、北家・佐々木が5巡目にリーチ。ピンフ・タンヤオ・赤1の待ち。6巡後に
をツモアガリ。ウラ1の3000・6000に仕上げて瑞原を逆転する。
佐々木と瑞原のマッチレースとなりむかえた南3局1本場、親番の瑞原が13巡目に赤1の待ちでリーチをかけて、
でツモアガリ。ウラ1の4000オールでふたたびトップ目に返り咲く。
オーラスも瑞原がを仕掛けて攻勢に。ラス親の佐々木がドラ3のリーチをかけるも、
を押し返してきた瑞原が佐々木からアガって試合終了。
瑞原は、6年越しのセミファイナルでのトップ獲得となった。
瑞原はインタビューで、
「(セミファイナルのトップは)6年ぶりでございます(笑)。うれしいです、特にセミファイナルうんぬん抜きにしてもトップ自体、私たぶん久しぶりな気がするので’久しぶりにトップ取れた!’っていう気持ちです、はい。とくにPirates、前回が4着4着だって苦しい展開だったので今日トップ1戦目取れて、ちょっと持ち直す感じがリカバリーができたのはすごくホッとした気持ちです」
と語った。
【Result】
1着 瑞原明奈・Pirates 5万300点/+70.3
2着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 3万2400点/+12.4
3着 日向藍子・ABEMAS 1万2300点/▲27.7
4着 瀬戸熊直樹・雷電 5000点/▲55.0
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +690.0(16/20)
2位 U-NEXT Pirates +577.3(15/20)
3位 セガサミーフェニックス +390.8(16/20)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +71.7(15/20)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲81.5(15/20)
6位 渋谷ABEMAS ▲513.8(15/20)
朝日新聞 Mリーグ 麻雀格闘倶楽部vsABEMASvs雷電vsPirates
4月25日(金) 19:00 〜 23:57
詳細情報
KONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:朝倉康心
レポーター:襟川麻衣子
(C) M.LEAGUE