鈴木たろう、接戦を制して
渡辺太の雪辱を果たす!!
ドリブンズ、一戦で
首位奪還!!
プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ」ファイナルシリーズの1日目、第2戦は鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。比較的おとなしめの点棒移動となった第2試合、3和了0放銃の安定感をみせた鈴木が逃げ切りトップ。初戦の渡辺のラスをリカバリし、ドリブンズが一戦で首位奪還となった。
第2戦の対局者は、セガサミーフェニックス・茅森早香、TEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹、U-NEXT Pirates・小林剛、そして鈴木の4名。
東1局、起家の小林が7巡目に先制リーチ。すると西家の瀬戸熊がをチーして対抗。ドラの
の後付けでテンパイ。この
を小林がつかんで瀬戸熊のアガリ。8000点のアドバンテージを得る。
東4局、小林がをチー、
ポンしてテンパイ。345サンショク・赤3のカン
待ち。今度は瀬戸熊が
を切って8000点の放銃。これで鈴木がトップ目になる。
南3局、南家・鈴木がポンからの加カン、リンシャン牌をツモってテンパイ。ペン
待ちを茅森からアガって1300点。鈴木が逃げ切りを図る。
オーラス、2~4着が接戦で鈴木以外が2着取りに走る中、茅森が瀬戸熊から2000点をアガって試合終了。鈴木が逃げ切りトップで第1試合の渡辺の雪辱を果たし、ドリブンズが首位奪還に成功した。
鈴木はインタビューで、
「けっこう上3チームは僅差なんで、一戦で(首位が)変わることはこれからもあると思う、ない方がいいんですけど。…ないかな。ないと信じましょう。ま、現実的には一戦で変わってもおかしくないポイント差だと思うので、気を引き締めていかなきゃなとは思ってます」
と語った。
【Result】
1着 鈴木たろう・ドリブンズ 3万2800点/+52.8
2着 茅森早香・フェニックス 2万4100点/+4.1
3着 小林剛・Pirates 2万3400点/▲16.6
4着 瀬戸熊直樹・雷電 1万9700点/▲40.3
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +364.7(2/16)
2位 セガサミーフェニックス +318.3(2/16)
3位 U-NEXT Pirates +272.0(2/16)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲32.6(2/16)
朝日新聞 Mリーグ ドリブンズvsフェニックスvs雷電vsPirates
5月5日(月) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE