醍醐大、
MVPの貫禄勝ち!!
フェニックス、
暫定首位に浮上!!
プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ」ファイナルシリーズの1日目、第1戦は醍醐大(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。混戦の第1試合、醍醐が抜け出したのは南1局。ドラアンコの手を成就させて首位に立つと、他家を寄せ付けない試合回しでトップを奪取。今季のMVPが、フェニックスをいきなり暫定首位に導いた。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・渡辺太、TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人、U-NEXT Pirates・瑞原明奈、そして醍醐の4名。
混戦の東場を終え、渡辺・萩原・醍醐・瑞原の並びで南入。南1局、西家の醍醐がドラ3の手で自風のから仕掛けて発進。南家の萩原がリーチをかけるも、醍醐のアタリ牌をつかんでジエンド。8000点のアガリで醍醐がトップ目に浮上する。
南2局1本場、醍醐は北家・渡辺と親の萩原のリーチをかいくぐって、喰いタンヤオ・ドラ3の8000点を渡辺から仕留めてリードを広げる。
南3局、2番手の萩原が赤2のアンコの手でリーチ。その後
をアンカンしてツモアガリ。ウラ1の3000・6000に仕上げて醍醐に1,100点差に肉薄する。
オーラス、萩原は逆転のリーチ・親の瑞原とのリーチ合戦となるが、ここも醍醐がのみの1000点を自らアガって決着。ファイナル初戦を勝利で終え、フェニックスが一気に首位に躍り出た。
醍醐はインタビューで、
「今日トップ取って並び順次第では、けっこう並ぶ感じになるなと思ってたので、それを最初はイメージしてやってたんですけど最高の並びになりましたね、偶然ですけど(笑)。めったにこんなに上手くいかないですよ、なかなか。めちゃくちゃうれしかったですね、ハイ」
と語った。
【Result】
1着 醍醐大・フェニックス 3万7700点/+57.7
2着 萩原聖人・雷電 3万2600点/+12.6
3着 瑞原明奈・Pirates 1万5200点/▲24.8
4着 渡辺太・ドリブンズ 1万4500点/▲45.5
【Total】
1位 セガサミーフェニックス +314.2(1/16)
2位 赤坂ドリブンズ +311.9(1/16)
3位 U-NEXT Pirates +288.6(1/16)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +7.7(1/16)
朝日新聞 Mリーグ ドリブンズvsフェニックスvs雷電vsPirates
5月5日(月) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE