本田朋広、
ファイナル3勝目!!
ドリブンズは痛恨の
連続ラスで3位に後退!!
プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ」ファイナルシリーズの7日目、第2戦は本田朋広(TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。開局、ドラ3のマンガンを園田から仕留めた本田が、南場の親番でも園田からマンガンを一発徴収。5万点越えのトップで、雷電をプラス域に導いた。ドリブンズは痛恨の連続ラスで、最終日を前に3位に後退となった。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、セガサミーフェニックス・茅森早香、U-NEXT Pirates・仲林圭、そして本田の4名。
全16局という長丁場になった第2試合。東1局、南家・本田がドラ3のリーチ。これに喰いタンヤオのテンパイを入れていた園田が、一発放銃。8000点のアガリで本田がリードを奪う。
東4局1本場、を鳴いた本田が6巡目に帆に津・赤1をテンパイ。マンズを先切りした仲林を仕留めて8000点。本田がトップ目からさらに加点する。
南2局2本場、親番の本田が5巡目にリーチ。ピンフの待ち。これに園田が
でまたも一発放銃、ウラドラが
で12000点。本田が5万点オーバーに。
オーラス2本場は、バイマンツモでラス抜けの園田とどん欲に加点を狙う本田とのリーチ合戦となったが、2人テンパイで流局、試合終了となった。
本田はインタビューで、
「まだ優勝ありますね。全然あります。黒沢さんの11万点を2回くらいやれば…。あの、まだ届いてないかもしれないです…。明日はほんとに空気を読まずに、トップを取りに行くことで微妙な空気になるかもしれないですけど、そういうこと考えずにしっかりとトップだけを目指したいと思います」
と語った。
【Result】
1着 本田朋広・雷電 5万4100点/+74.1
2着 仲林圭・Pirates 2万7200点/+7.2
3着 茅森早香・フェニックス 1万9000点/▲21.0
4着 園田賢・ドリブンズ ▲300点/▲60.3
【Total】
1位 セガサミーフェニックス +363.8(14/16)
2位 U-NEXT Pirates +276.7(14/16)
3位 赤坂ドリブンズ +275.3(14/16)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +6.6(14/16)
朝日新聞 Mリーグ ドリブンズvsフェニックスvs雷電vsPirates
5月15日(木) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグX
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:河野直也
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE