麻雀初心者のための麻雀ルール解説、11のステップで覚える麻雀の基礎

麻雀初心者のための麻雀ルール解説、11のステップで覚える麻雀の基礎

「麻雀は難しそう…」と思っている初心者の方は多いことでしょう。確かにややこしいルールはありますが、順番に覚えていけばそれほど難しくありません。逆に言えば、ルールを覚えさえすれば誰でも麻雀は打てるようになります。今は手軽に麻雀を楽しめるゲームやアプリがたくさんあるので、ゲームで遊びながら覚えるのもひとつの方法です。

この記事では、麻雀初心者に覚えてほしい麻雀ルールを11のステップに分けて解説します。順番に覚えていくことで理解が進み、読み終えたころには麻雀ルールの基礎が頭に入っていることでしょう。各ルールに詳細記事をリンクしているので、ひとつひとつ確認しながら読み進めることをおすすめします。

1:麻雀牌の種類と数、牌の読み方を覚える

麻雀初心者の方に最初に覚えてもらいたいのは、麻雀牌の種類と数、牌の読み方です。麻雀牌は字牌(字が書いた牌)が7種類と数牌(数字が書いた牌)が27種類、合計34種類あります。

字牌は「白發中(はく・はつ・ちゅん)」「東南西北(トン・ナン・シャー・ペイ)」のセットで考えると覚えやすいです。数牌は読み方の法則を知ればすぐに覚えられます。以下の記事に読み方をまとめています。

麻雀牌の種類と数、牌の読み方 ‐ 字牌(風牌・三元牌)/ 数牌

2020.12.24

2:点棒の種類と点数配分を覚える

麻雀では「点棒(てんぼう)」と呼ばれる棒を使って点数のやり取りをします。点棒の種類と、点棒ごとの点数配分を覚えてみましょう。点数計算の仕方は少しややこしいので、別の記事で詳しく解説します。

麻雀の点棒の種類と点数配分

2020.12.24

3:場所決め / 起家(チーチャ/最初の親)の決め方を覚える

麻雀には、「」と「」という役割があります。4人で打つ場合、各局で必ず1人が「親」になり、残り3人が「子」となります。

親になったときにアガると点数が1.5倍になりますが、子の誰かがツモアガリ(自分で引いた牌でアガる)した場合、他の子よりも2倍多く点数を支払わないといけません。親にはメリットもデメリットもあります。

麻雀のゲームを開始する際は、最初に各プレイヤーが「座る場所」と「最初の親」を決めます。麻雀特有の場所決めと親の決め方があるので、必ず覚えましょう。

麻雀の場所決め / 起家(チーチャ)=最初の親の決め方

2020.12.25

4:配牌の仕方を覚える

座る場所と最初の親が決まったら、各プレイヤーが13枚ずつ牌を取っていく「配牌(はいぱい)」という作業をします。配牌の手順もルールがあるので、これも確実に覚えましょう。

麻雀の配牌(ハイパイ)とは ‐ 最初に配られる手牌

2020.12.27

5:ゲームの流れを覚える

配牌が終わったら、いよいよゲームのスタートです。配牌は時計回り(右回り)ですが、ゲームがスタートしたら反時計回り(左回り)に順に取っていくので注意してください。

麻雀のゲームの流れ ‐ ツモる順番や牌の捨て場所を解説

2021.01.26

6:流局・途中流局の条件を覚える

誰もアガらずにゲームが終わることを「流局」と言います。その他、局の途中であってもゲームが終了する「途中流局」になる場合もあります。

「流局」も麻雀をプレイするうえで必須の知識です。どういう状況になれば流局になるか覚えておきましょう。

麻雀の流局・途中流局のルール

2021.01.27

7:アガリ形を覚える

麻雀で役が完成することを「和了(アガリ)」と言います。麻雀のアガリ形は「4面子+1雀頭」が基本です。役は後から覚えればいいので、まずはアガリ形を理解しましょう。

麻雀のアガリ形は4面子+1雀頭、2種類のアガリ方(ツモアガリ、ロンアガリ)

2021.01.25

フリテンを覚える

アガリ形を覚えたついでに、「フリテン」も覚えておきましょう。フリテンは、「自分の捨て牌にアガリ牌があると、その牌ではロンアガリ(他のプレイヤーの捨て牌でアガる)ができない」というルールです。ツモアガリ(自分でアガリ牌を引いてアガる)はできます。

麻雀ゲームで、他のプレイヤーが自分のアガリ牌を捨てているのにロンアガリできなかった、という経験をしたことはありませんか? それはおそらく「フリテン」だったからです。

麻雀ゲームでは自動でフリテンを判定してくれますが、実際の麻雀では自分で判断しなければなりません。フリテンはチョンボになるので、初心者のうちは気をつけて打つようしましょう。

VTuber千羽黒乃の麻雀講座【第29回】 聴牌してるのにロンできない!? フリテンにならない打ち方を伝授じゃ!

2021.01.22

8:ドラを覚える

配牌の解説記事に、「ドラ表示牌」というものが出てきましたね。「ドラって何?」と疑問に思われたことでしょう。

「ドラ」を簡単に説明すると、「アガったときに持っていると点数が増える牌」です。ゲームごとに「ドラ」となる牌は変わります。手牌(自分が所有する牌)の中に「ドラ」があり、かつアガったときに「ドラ」の枚数に応じて点数が加算されます。

「ドラ」は5種類あり、それぞれ条件が異なります。「ドラ」も麻雀を打つうえで欠かせないルールなので、しっかり覚えておきましょう。

麻雀のドラとは ‐ドラ表示牌、裏ドラ、槓ドラ、槓ウラ、赤ドラを解説

2021.01.25

9:役を覚える

麻雀はいかに役を作ってアガるかが醍醐味のゲームです。比較的に作るのが簡単な役から、出現頻度の低いレアな役まで幅広くあります。まずは「立直(リーチ)」をはじめ、「断么九(タンヤオ)」や「平和(ピンフ)」といった出現頻度の高い1飜役から覚えていきましょう

注意したいのは、「鳴いても成立する役」と「鳴くと成立しない役」があることです。「鳴くと飜数が下がる(=点数が下がる)役」もあります。下記の記事で「鳴きOK」か「鳴き不可」かを一覧で確認できるので、覚えるまでは見ながら打つことをおすすめします。

麻雀役一覧 | 役の成立条件、成立例、鳴きOK・鳴き不可がひと目でわかる役名リスト

2020.06.05

10:鳴き(チー、ポン、カン)を覚える

麻雀には、「鳴き」というルールが存在します。簡単にいうと、他のプレイヤーが捨てた牌で面子(牌の組み合わせ)を作る行為です。

「鳴き」は「チー」「ポン」「カン」の3種類があり、それぞれ条件が異なります。「鳴き」を覚えると戦略の幅が広がるので、ぜひ覚えましょう。
※鳴きを使わずに作るカン(暗槓)もあります。詳しくはカンの解説記事で。

副露とは / 鳴き(チー、ポン)‐ 他家の捨て牌を利用して面子を作ること

2021.01.28

カン(槓)とは ‐ 同一牌全部(4枚)を揃える=槓子(カンツ) を作る行為、暗槓・明槓(大明槓・小明槓)

2021.01.29

11:点数計算を覚える

麻雀の点数を計算するには、まず「符計算」を覚える必要があります。「符(ふ)」は、手牌の組み合わせやアガリの形などで点数を計算するものです。麻雀を打つうえで欠かせない知識なので、早めに覚えることをおすすめします。

初心者のうちは、符計算は難しいな…と感じることでしょう。でも覚えてしまえばスッと計算できるようになります。下記の記事に符計算の方法と早見表を掲載しているので、参考にしてください。覚えるまでは確認しながら打ちましょう。

麻雀の符計算・早見表 | 符計算の仕方を解説(メンツの符、アタマの符、待ちの形)/ 麻雀の得点計算

2021.09.23

符計算の仕方を覚えたら、次は早見点数表を見ながらアガリ点を覚えましょう。アガリ点も最初は早見表を見ながら打つのがおすすめです。

下記の記事に点数計算の早見表を掲載しています。麻雀の点数計算が複雑になった理由も解説しているので、気になる方はぜひ。

麻雀点数表 ・点数計算早見表 | 子・親のアガリ点、ピンフ・七対子の点数計算一覧

2021.09.24

EX:麻雀用語を覚える

麻雀には独自の用語が多数あります。知らなくても麻雀は打てますが、覚えておくとやり取りや会話がスムーズになります。Mリーグの実況をより楽しむためにも、基本的な麻雀用語を押さえておきましょう。あるていど麻雀用語を覚えると、初心者から中級者になったかなと感じるかもしれませんね。

麻雀用語一覧

2020.12.22

麻雀アプリゲームでルールを学んだり、役名を覚えたりするのもおすすめです。

近代麻雀編集部がオススメする無料麻雀ゲームアプリ23選!(スマホ / PC / ブラウザ)

2020.09.18
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