小林剛、
神頼みなど不要!!
僅差のトップを守ってチーム11勝目!!
1月21日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
1回戦は、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)がトップを獲得。
小林は個人3勝目、チームは11勝目となり総合4位のKONAMI麻雀格闘倶楽部との差を、75ポイントにまで詰めた。
対局者は、
赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)、
EX風林火山・二階堂亜樹(日本プロ麻雀連盟)、
TEAM雷電・黒沢咲(日本プロ麻雀連盟)、
そして小林。
並びは、黒沢・二階堂・小林・村上。
東3局の親番で、ポンからの2フーロで赤1のテンパイ。
リーチの黒沢からドラを討ち取って、小林がリードする。
南2局には、二階堂が2000オールなどでトップ目が入れ替わるも、同1本場に小林に赤2枚のイーシャンテンという好配牌が入る。
小林はこれを、待ちの好形リーチに仕上げてキッチリとツモアガリ。
僅差ながら再びトプ目に立つ。
オーラスは黒沢の一人テンパイで流局。
小林のトップが確定、雷電・黒沢がラスになったことで、4位争いが混沌としてきた。
小林は勝利者インタビューで、
「ようやく3勝目ですね。久々にトップ取れて良かったです。人並みほどではないですけど(嬉しいという感情は)、ちょっとあります(笑)初詣には誘われましたが、断固拒否しました。」
と語った。
【Result】
1着 U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)3万3300点/+53.3
2着 EX風林火山・二階堂亜樹(日本プロ麻雀連盟)3万1300点/+11.3
3着 赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)2万2500点/▲17.5
4着 TEAM雷電・黒沢咲(日本プロ麻雀連盟)▲1万2900点/▲47.1
【Total】
1位 EX風林火山 +365.3(65/80)
2位 赤坂ドリブンズ +232.0(65/80)
3位 TEAM雷電 ▲30.7(65/80)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲34.0(66/80)
5位 U-NEXT Pirates ▲111.4(63/80)
6位 渋谷ABEMAS ▲174.1(64/80)
7位 セガサミーフェニックス ▲247.1(64/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
(C)AbemaTV
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vs雷電vsPirates
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