鈴木たろう、
3000・6000おじさん降臨!!
アガリ一閃、ウラウラ乗って9勝目!!
1月21日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
2回戦は、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(日本プロ麻雀協会)、がトップを獲得。
鈴木は9勝9敗。チームは22勝目、2位をキープ。
対局者は、
EX風林火山・滝沢和典(日本プロ麻雀連盟)、
TEAM雷電・萩原聖人(日本プロ麻雀連盟)、
U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦日本プロ麻雀協会)、
そして鈴木。
並びは、萩原・朝倉・鈴木・滝沢。
開局は散髪したての朝倉が、萩原からトイトイの3200を討ち取って先行。
鈴木のリーチは空振りに終わる。
東3局は鈴木と朝倉のリーチ合戦。
共通安全牌を抜いた萩原だったが、これが滝沢のヤミテンにヒット!
タンヤオ・ピンフ・赤1の3900で滝沢が2着目に浮上する。
南1局、ここまで沈黙させられていた鈴木がリーチ。
ピンフ・ドラ1の手だが、他三者を受けに回らせて終盤でツモアガリ。
なんと裏ドラが雀頭で3000・6000の大きなアガリとなった。
これで鈴木がトップとなり、オーラスは萩原がラス抜けのマンガンツモ。
鈴木がトップとなり、9勝目となった。
鈴木は勝利者インタビューで、
「(9トップ9ラスについて)トップとラスだとプラスになるので、同じ数ならいいかなと。リーチで攻め続ければ、いいことありましたね。」
と語った。
【Result】
1着 赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(日本プロ麻雀協会)3万2400点/+52.4
2着 U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦日本プロ麻雀協会)2万5500点/+5.5
3着 TEAM雷電・萩原聖人(日本プロ麻雀連盟)2万3200点/▲16.8
4着 EX風林火山・滝沢和典(日本プロ麻雀連盟)▲1万8900点/▲41.1
【Total】
1位 EX風林火山 +324.2(66/80)
2位 赤坂ドリブンズ +284.4(66/80)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲34.0(66/80)
4位 TEAM雷電 ▲47.5(66/80)
5位 U-NEXT Pirates ▲105.9(64/80)
6位 渋谷ABEMAS ▲174.1(64/80)
7位 セガサミーフェニックス ▲247.1(64/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
(C)AbemaTV
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vs雷電vsPirates
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