Mリーグ2018
ベストオブ【村上淳】
21人のMリーガー名場面集
文・masasio
【リーチ】
麻雀で、役の一つ。手持ちの牌 を一枚も見せないまま「リーチ」と言って、テンパイ を宣言すること。宣言後は手を変えることができない。
【超人】
並み外れた能力をもった人。
仕掛けてマンガンテンパイ!
もちろん勝負するが・・・
先制リーチに放銃。
「はいっ!」
ピンズの下が安く、狙い通りを切ってカンで
「リッチ!!」
山に4枚残っているが・・・
追っかけリーチにマンガン放銃。
「はいっ!」
おっ!配牌でテンパイしているぞ?
地和にこそならなかったが
「(ダブル)リッチ!!!!」
ん?なんか雲行きが怪しいぞ・・・
やはりダメか・・・
「・・・はいっ!!」
レギュラーシーズンは全80戦。
一選手当たり25戦程度戦うことになるので、どの選手も不運な放銃はあっただろう。
それを差し引いても、村上は苦しい展開、めくり合いに負けるシーンが多かったように感じた。
村上の所属する赤坂ドリブンズは最終日までもつれながらもなんとかファイナルシリーズに進出することができたが、いよいよ進出チームが決まるという2月の試合に村上の登板はなかった。
レギュラーシーズンの個人成績も16位、-162ポイントとチームメイトの園田、たろうのプラスをすべて食い尽くしてしまった。
チームの盛り上がりとは裏腹に不甲斐ない思いをしていたのではないだろうか。
「ファイナルシリーズでは16人中(実際は12人)1番になるくらいの活躍をしたい」
と語った村上、ファイナルシリーズの第2戦に登場。
東1局
こちらもレギュラーシーズン不調の白鳥の先制リーチを受けて・・・
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