小林剛、
薄氷を踏んで
つかんだ貴重な勝利!!
大接戦を制して5勝目!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の62日目第1戦は、小林剛(U-NEXT Pirates)がトップを獲得。小林、和久津、藤崎が僅差で迎えたオーラス。暫定1位の小林に和久津のリーチが襲いかかるが、藤崎から和久津への横移動でわずかに小林に届かず。小林が薄氷を踏むトップで、ボーダーラインを守りきった。
1回戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、KONAMI麻雀格闘倶楽部・藤崎智、セガサミーフェニックス・和久津晶、そして小林。
和久津リードで迎えた東3局。南家の小林はカンをチー。その仕掛けに対して園田がドラのを切ってくると、小林はこれもポン。ドラの中付けに成功すると、単騎待ちを園田から仕留めて8000点をゲットし、和久津に並ぶ。
南3局、小林はリーチ・ツモ・ドラ1の1000・2000を加点し、微差ながらトップに立つ。
オーラス、親は小林。2位の和久津とは4300点差、3位の藤崎とは4700点差という僅差。
8巡目に和久津がリーチ。それに対しカン待ちのテンパイを入れていた藤崎が、打。
和久津はこれにロンをかけるが、リーチ・ピンフ・赤1の3900点。逆転の条件を満たせず、小林の逃げ切りトップとなった。
勝利者インタビューで小林は「オーラスはダメだと思ってました(笑)どっちに捲くられるのかなぁと思いながらやってたんですけど、が出て「あ! これはダメだ」と。条件クリアされたと思いましたが、皆さん苦しかったんですね。ラッキーでした。今後も楽に闘える試合はないと思ってますが、必ず優勝しますのでこの後も見てください」と語った。
【Result】
1着 小林剛・パイレーツ 3万1900点/+51.9
2着 和久津晶・フェニックス 3万1500点/+11.5
3着 藤崎智・麻雀格闘倶楽部 2万3700点/▲16.7
4着 園田賢・ドリブンズ 1万3700点/▲46.7
【Total】
1位 セガサミーフェニックス +319.2(61/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +275.6(62/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +81.3(61/90)
4位 TEAM雷電 +70.9(62/90)
5位 渋谷ABEMAS ▲40.5(62/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲59.8(61/90)
7位 EX風林火山 ▲133.7(62/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲513.0(61/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
1月21日の対戦は
赤坂ドリブンズ vs KONAMI麻雀格闘倶楽部 vs セガサミーフェニックス vs U-NEXT Piratesキャスト
赤坂ドリブンズ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:松本吉弘
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE
大和証券 Mリーグ2019 赤坂ドリブンズ vs KONAMI麻雀格闘倶楽部 vs セガサミーフェニックス vs U-NEXT Pirates