近藤誠一、
平均順位、驚異の1.85!!
個人首位を取り返す6勝目!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の62日目第2戦は、近藤誠一(セガサミーフェニックス)がトップを獲得。近藤は個人3連勝。昨日サクラナイツ沢崎に、個人首位を奪われたが即座に奪い返した形となった。
2回戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・丸山奏子、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり、U-NEXT Pirates・瑞原明奈、そして近藤。
東1局、いきなり親の近藤と瑞原のリーチ合戦となる。2軒リーチに安全牌のない高宮が、近藤に一発放銃。ピンフ・ドラ2・ウラ1の18000! 近藤が大きなリードを得る。
東3局2本場、近藤はリーチ・一発・・ドラ1・ウラ1の8000点を、高宮から仕留めて加点。
南3局、西家の近藤。2位に迫ってくる瑞原を突き放すように、カンチー、チーとホンイツ仕掛け。見事に単騎をツモアガリ。ホンイツ・・・赤1のマンガンで追撃を引き離す。
オーラス、ハネマンツモ条件を突きつけられた瑞原。赤2枚のタンヤオ含みのピンフでリーチを敢行。待ちは。ツモかツモでウラが1枚なら逆転だったが、親の高宮からが出てこれをロン。ウラが1枚乗ったが、近藤には及ばず。
近藤が個人3連勝、6勝目を手にした。
勝利者インタビューで近藤は「良かったです。フェニックスは今ポイントがあるとは言え、この先わからないのでここでトップを取れると大きいなと。(平均順位1.85について)尋常じゃないですけど、そのうち下がりますから今のうちに気持ちよくなって、先々下がっても「それが普通」だと気持ちのコントロールはしていきたいと思います」と語った。
【Result】
1着 近藤誠一・フェニックス 4万400点/+60.4
2着 瑞原明奈・パイレーツ 3万8000点/+18.0
3着 丸山奏子・ドリブンズ 1万5500点/▲24.5
4着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 6100点/▲53.9
【Total】
1位 セガサミーフェニックス +379.6(62/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +275.6(62/90)
3位 TEAM雷電 +98.0(62/90)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +27.4(62/90)
5位 渋谷ABEMAS ▲40.5(62/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲41.8(62/90)
7位 EX風林火山 ▲133.7(62/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲537.5(62/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
1月21日の対戦は
赤坂ドリブンズ vs KONAMI麻雀格闘倶楽部 vs セガサミーフェニックス vs U-NEXT Piratesキャスト
赤坂ドリブンズ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:松本吉弘
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE
大和証券 Mリーグ2019 赤坂ドリブンズ vs KONAMI麻雀格闘倶楽部 vs セガサミーフェニックス vs U-NEXT Pirates