勝又健志、会心の国士無双!! ボーダー争いは苛烈を極める!!【Mリーグ2024-25 / レギュラーシーズン 】

勝又健志、

会心の国士無双!!

ボーダー争いは

苛烈を極める!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の99日目、第2戦は勝又健志EX風林火山)が、トップを獲得。南2局に、会心の国士無双渡辺太から仕留めた勝又が快勝。残り6戦でボーダーのABEMASとの差を172.9ポイントとして、セミファイナル進出に望みをつないだ。

第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ渡辺太渋谷ABEMAS松本吉弘BEAST X中田花奈、そして勝又の4名。

東1局1本場、親の勝又と南家・渡辺のリーチ合戦は勝又に軍配が上がる。リーチ・ツモ・ウラ3の4000オールで勝又が先制に成功。

しかしその3本場、11巡目に西家・松本がツモリ四暗刻【西】・ドラ3をテンパイしてヤミテンに構える。中田が【3ソウ】【6ソウ】待ちのフリテンリーチをかけ、勝又が現物の【3ソウ】を切ると松本のアタリ牌。16000点のアガリで松本がトップ目に。

松本のリードで迎えた南2局、勝又に2巡目に国士無双イーシャンテンの手が入るも、先制を取ったのはは中田。7巡目に【4マン】【5マン】【8マン】待ちのタンヤオでリーチ。その直後に勝又もテンパイ、【9ソウ】待ちの国士無双。中田の現物の【9ソウ】を見て渡辺がトイツの【9ソウ】に手をかけて、勝又のアガリに。勝又はその後も逃げ切って、7勝目を獲得した。

勝又はインタビューで、

「うれしいですけどね、すべて(鬱憤を)晴らせてなんてまったくないんで。チームにかけた迷惑はこんなもんじゃないんで、はい。自分は役満にはあまり縁がないと思ってたんですけど、門前でしかいけない役満だったのでラッキーにもアガれました」

と語った。

【Result】
1着 勝又健志・風林火山 5万8600点/+78.6
2着 松本吉弘・ABEMAS 3万3200点/+13.2
3着 中田花奈・BEAST 2万5600点/▲14.4
4着 渡辺太・ドリブンズ ▲1万7400点/▲77.4

【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +1000.3(88/96)
2位 U-NEXT Pirates +503.5(86/96)
3位 セガサミーフェニックス +447.9(86/96)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +165.1(88/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +29.0(88/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲342.4(90/96)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲481.2(88/96)
8位 EX風林火山 ▲515.3(90/96)
9位 BEAST X ▲846.9(88/96)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsABEMASvsBEAST

3月13日(木) 19:00 〜 3月14日(金) 00:00

詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vs渋谷ABEMASvsBEAST X

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数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST XTEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。

キャスト

赤坂ドリブンズ
EX風林火山
渋谷ABEMAS
BEAST X
実況:小林未沙
解説:忍田幸夫
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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