浅井堂岐、大熱戦を制して4勝目!!【Mリーグ2024-25 / レギュラーシーズン 】

浅井堂岐、

大熱戦を制して4勝目!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の55日目、第1戦は浅井堂岐セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。全19局の長丁場となった第1試合。放銃ゼロで有利に試合を運んだ浅井が、オーラスの堀の放銃で逆転トップ。4勝目をつかんで首位ドリブンズを視界に入れる。

第1戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ堀慎吾KONAMI麻雀格闘倶楽部滝沢和典BEAST X鈴木大介、そして浅井の4名。

東4局2本場、親の浅井が先制リーチ。ピンフ【3マン】【6マン】待ち。【6マン】を一発でツモってウラ1の4000オール。供託リーチ棒4本を回収して浅井がトップ目に。

浅井リードのまま迎えた南3局2本場、【發】アンコの浅井が喰い仕掛けてカン【5マン】待ちで先制テンパイ。しかし親の堀が【5マン】をアンコにして赤2のテンパイ。【4ピン】【7ピン】待ちでリーチを敢行する。堀の一発目のツモは【5マン】でこれをアンカン。浅井の待ち牌が一気に消滅してしまう。ほどなく堀が【4ピン】をツモアガリ、そしてウラドラが【5マン】。8000オールで堀がトップ目に。

オーラス1本場、親の浅井のソーズ染めに対して滝沢への差し込みを考えた堀が【2ピン】を切る。するとアガったのは鈴木。ダブ【南】・ドラ1・赤1の8000点。これにより堀が降着し、浅井がトップで試合終了となった。

浅井はインタビューで、

「今日はパブリックビューイングをフェニックス、やってるんですけどこの後(会場に)行くんですけどラスったらどういう顔で行こうかなってずっと結構緊張してたんで、トップを取れてよかったです。チームもね好調なんでドリブンズさんに迫っていけるように、がんばっていきます。応援よろしくお願いします」

と語った。

【Result】
1着 浅井堂・フェニックス 4万800点/+60.8
2着 堀慎吾サクラナイツ 4万100点/+20.1
3着 滝沢和典麻雀格闘倶楽部 1万9600点/▲20.4
4着 鈴木大介・BEAST ▲500点/▲60.5

【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +771.2(48/96)
2位 セガサミーフェニックス +599.3(49/96)
3位 U-NEXT Pirates +341.9(48/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +18.0(49/96)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 +6.3(48/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲115.4(49/96)
7位 渋谷ABEMAS ▲382.3(48/96)
8位 EX風林火山 ▲465.2(48/96)
9位 BEAST X ▲793.8(49/96)

大和証券 Mリーグ サクラ ナイツvs麻雀 格闘倶楽部vsフェニックスvsBEAST

12月19日(木) 19:00 〜 23:57

詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsBEAST X

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「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST XTEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。

キャスト

KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
BEAST X
実況:小林未沙
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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