伊達朱里紗、土壇場の地和チャンスからのハネマンツモ!!【Mリーグ2024-25 / レギュラーシーズン 】

伊達朱里紗、土壇場の

地和チャンスからの

ハネマンツモ!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の55日目、第2戦は伊達朱里紗KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。岡田と伊達のマッチレースとなった第2試合。オーラスの7700直撃で岡田勝利かと思われたが、3本場での地和チャンスからのハネマンツモで伊達の逆転勝利となった。

第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ岡田紗佳セガサミーフェニックス醍醐大BEAST X猿川真寿、そして伊達の4名。

南3局、2着目の西家・伊達が5巡目にリーチ。ピンフタンヤオ・ドラ1の【2ピン】【5ピン】【8ピン】待ち。一発で醍醐が【2ピン】を打ち抜いて8000点。伊達が岡田を捲ってトップ目に立つ。

岡田が連荘でわずかにトップ目を奪還した南4局2本場、親の岡田が5巡目にリーチ。リーチのみの【3ピン】【9ピン】待ち。タンヤオで仕掛けた伊達が【9ピン】で放銃。ウラ2の7700点の直撃で勝負あったかに思われた。

同3本場、伊達の配牌は赤1のカン【8ソウ】待ちテンパイ。ツモれば地和だが、ならず。その後ピンフタンヤオ・高め678のサンショクに仕上げた伊達はリーチして、高めの【8ソウ】をツモアガリ。3000・6000で岡田を逆転して、シーソーゲームを制した。

伊達はインタビューで、

「 うっかり地和チャンスだぞって、ダブリ―打たなくてほんとによかったです。ただ、落ち着け私と。これはものすごくハネマンチャンスなのに、地和チャンスを自慢したいためがだけにダブリーしてはダメだろうと、落ち着けって。789のサンショクが見えて、一気通貫が見えて、ピンフ・赤1のテンパイが入り、猿川さんと近かったので出たらアガろうと悩んでました」

と語った。

【Result】
1着 伊達朱里紗麻雀格闘倶楽部 3万9800点/+59.8
2着 岡田紗佳サクラナイツ 3万8400点/+18.4
3着 猿川真寿・BEAST 1万9000点/▲21.0
4着 醍醐大・フェニックス 2800点/▲57.2

【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +771.2(48/96)
2位 セガサミーフェニックス +542.1(50/96)
3位 U-NEXT Pirates +341.9(48/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +77.8(50/96)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 +6.3(48/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲97.0(50/96)
7位 渋谷ABEMAS ▲382.3(48/96)
8位 EX風林火山 ▲465.2(48/96)
9位 BEAST X ▲814.8(50/96)

大和証券 Mリーグ サクラ ナイツvs麻雀 格闘倶楽部vsフェニックスvsBEAST

12月19日(木) 19:00 〜 23:57

詳細情報
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数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST XTEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。

キャスト

KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
BEAST X
実況:小林未沙
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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