貴殿は立ってしますか?座ってしますか?猿川真寿が綴る 「プロ雀士の夫婦事情」第9回トイレ再び

貴殿は立ってしますか?

座ってしますか?

猿川真寿が綴る

「プロ雀士の夫婦事情」

第9回トイレ再び

以前書いたトイレ問題は、賛否両論分かれる難問だった。
ただ文章力の問題なのだろうが、言いたいことが伝わってない。
まず、私も毎回トイレを汚すわけではない。
たまに、制御不能で暴走モードにはいることがある。

そのときに、便器の外にいくことがある。当然、トイレットペーパーで掃除はするが、目が悪いのでふき残しが残る。
そして、叱られる。

あと、私も座って小をすることはある。さすがの私でも立って大をしたことはない。(なんの話だ)
座ってしたからといって、便座の中にすべて収まるというものではない。
そこが、1番の問題なのだ。
石田のTwitterに返信があった。

同志を発見。

そう、やっぱり座ってしてもはみ出してしまうということだ。
それでも、座ってしたほうが、落下運動で考えると飛び散る可能性は圧倒的に低いのではないか。
そう、立ってするのと比べたら、リャンメンとカンチャンぐらいの差はあるだろう。
よって、座ってするのがデジタルだが。これをみて欲しい。

そう、もともとはトイレマットだったが、今はお風呂マットがひいてある。

よって、便座マットに尿がつくよりは、床のマットにつくほうがマシなのだ。
自分がトイレに入ったときを想像して欲しい。
入ったときに床がすこし濡れてる。まあ不快だろう。
便座に座ったときに、マットが濡れている。かなり不快だろう。

まとめると、立ってするのはハイリスクローリターン。
座ってするのは、ローリスクハイリターン。
鳴いても、鳴かなくてもうまくいかなさそうな牌姿ぐらいの永遠のテーマだ。
コメントの中に面白いものもあった。

完全にメリーゴーランドみたいになるが、試してみよう。

外れても、壁(便器の蓋)にあたるから、1人キャッチボール状態になるのか。

結論はみんな尿を振り回して生きているというのがわかったので、安心しました。
これで、トイレ問題はメリーゴーランドで終了できそうです。

私には更に2つ、共感を得られないであろう、トイレに関しての悪癖があります。
1つは、大をしたときに気づくと立って拭いている。
座って拭くときもあるが、多分幼児ぐらいのときからの癖だ。
家が貧乏だったので、小学生ぐらいまで住んでいた借家は、今の人は知らない「ぼっとん便所」だった。

これに、便器がついてるようなものだ。屋内ではあったが。
だから、保育園のころは力尽きてトイレに落ちたら、うんち沼にはまる。
だからなのか、立って拭いていた。
それから、30年以上経ってるが、立って拭きたくなる。

もう1つは、これは1年前ぐらいからだが、朝方起きるとトイレに座って寝てることがある。
トイレに行って寝ちゃったとかではなく、寝ててトイレに行ってそのまま寝てるんだと思う。(酔ってるので定かではない)
首や腰が痛くなって、起きて寝床に戻る。
ご丁寧に、ズボンもパンツもおろしているが、小も大もしていない。 数年前に流行った「トイレの神様」がいるのか、トイレが一番落ち着くのかわからないが、できれば布団で寝ていたい。
頻度は、多い月は2~3回。
1ヶ月ないこともある。
世の中、不思議なことはいっぱいあるものである。

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