麻雀コラム2020.11.02 山崎和也 1枚のドラの有無が、天国と地獄を分かつ。脱サラリーチマン・小平崇弘が肝を冷やした一瞬! 麻雀最強戦2020「全日本プロ選手権」観戦記【B卓】 PICKUP下石戟井上絵美子小平崇弘近代麻雀須藤泰久麻雀麻雀最強戦 この一瞬で3人は何を思っただろう。言葉に出さずとも、3人は激戦を戦い抜いた勇ましい表情をしていた。もちろん須藤もだ。 薄氷を踏む思いで2位になった小平。終局後のインタビューでは厳しい表情だった。 トップを守ったのは井上。実力者たちを相手の勝ち上がりは価値があったに違いない。 B卓はまさに麻雀最強戦らしい手に汗握る緊張感のあった戦いだった。4人の攻防がうまいこと絡み合うまさに麻雀らしい好ゲームだったと思う。面白い一戦だった。 山崎和也天鳳は万年五段。点数計算がいつまで経っても怪しい。Mリーグをきっかけに麻雀観戦が趣味になった。本業は将棋の中継・観戦記者。将棋ウォーズ六段。 ≪ 前のページへ フォロー この記事が気に入ったら フォローをお願いいたします! 最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします! \近代麻雀シリーズ 新刊情報/ ツイート LINE