女流プロがキンマの表紙目指して魂天を目指すコラム(第一回)【文・逢川恵夢】

夢も希望もおっぱいもない

昨年の年末、我が団体である日本プロ麻雀協会の女流のトップを決める対局『女流雀王決定戦』でのドラマを知っている人はどの程度いるだろうか───

3日間、15半荘におよぶ対局の最終日、最終半荘、オーラス、役満条件。
その1%あるかないかの奇跡の条件を満たしたのが、現女流雀王である佐月麻理子プロだ。(動画はここから見れます)

少し話が逸れてしまうのだが、その奇跡の条件を満たしたのにもかかわらず、実況や解説が静かすぎるという意見を耳にすることがあった。
貴重なご意見なので有難く頂戴するのだが、丁度いい機会なので一つだけこちらからも言わせて欲しい。
実はご時世的なアレソレで、解説室ではあまり大きな声を出してはいけないと事前に言われていたのだ。

クールな3人が揃っていたということは否定しないが。

閑話休題。
日本プロ麻雀協会初の女流雀王3連覇の夢は潰え、その他のタイトルも失い、女流雀王であったが故に参加することができた対局も、シード権も、何もかも無くしてしまった。

今の私には何も無い。

夢も希望もおっぱいも

何が逢恵夢だ。これでは逢川恵じゃないか。
現実なんて見たくない。逃げてしまおう。何処へ?現実なんて見たくない。リアルではないどこかへ……。

一本の糸

そんな時、近代麻雀編集長の金本さんから1本の電話がかかってきた。
「逢川さん、魂天(こんてん)を目指すコラムを書きませんか?」と。

そうだ!リアル麻雀が駄目なら、ネット麻雀だ!!

現在の私の段位は雀傑

初心→雀士→雀傑(いまここ)→雀豪→雀聖→魂天

※魂天以外の段位はそれぞれ「★1~3」とランク付けされており、数字が多い方がより上位となている(私は雀傑の3)。

しかし私はとても飽き性なのだ。
いつ終わるともしれないコラムを続けられる自信はない。

そのことを金本さんに伝えると

「無理そうならいつでも辞めていいです。あと面白くなかったらすぐ打ち切るので問題ないですよ」

という優しい返事をいただいた。

第一回

さて、始まりました「女流プロがキンマの表紙目指して魂天を目指すコラム」

魂天まではかなり長い道のりなので頑張ります(ง •̀_•́)ง

この長い道のりを歩ききった暁には、なんと!近代麻雀の表紙を飾らせていただけるということになりそうです……!!
水着でも良いですか?と確認したところ、検討しますとのこと。

前向きによろしくお願いいたします。

今回の内容なのですが…第1回なのでトップをとった対局にさせていただきました(・ω<)-☆

最初くらいはね、カッコつけさせてくださいよ。

というわけで色々あって東3局、西家でドラは【9ピン】

配牌を見た時はそこまで前にいく気は無かったのだが、【中】をツモって俄然やる気に。

点棒をリードしているので、親に高い手で連荘されなければ、最悪自分が子どもに放銃しても良し。
自分に打点は必要ない。
【8ピン】もすでに2枚切られているのでここで切る牌は【9ピン】だ!

最悪上家や下家に鳴かれても、満貫くらいなら放銃しちゃっても悪くはない。

あ……っ!!!!

いやいやいや、えっと、あの、親だけは、ちょっと、鳴かれると、とても困ります……!!
ど、どないしよ………(´ ゚ω゚`)

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