女流プロがキンマの表紙目指して魂天を目指すコラム（第一回）【文・逢川恵夢】

赤も見え、のチーも入り、役牌バックもあるけどチャンタかな？なーんて思っていた所に上家からリーチの声が。

ドラのは3枚見えていて、赤も見えている。
最初に述べていたように、高い親の連荘は最悪だが、子どもに放銃する分にはそこまで悲観することは無い。

わざわざ差し込みにいくほどでは無いが、自分もアガりに向かいながら2人がかりで親を蹴ろうという作戦に出る。

こんなに赤く主張されても……
(注:牌譜を見る時、当たり牌が分かりやすいように赤くなっております)

放銃となったが、ここが2600の支払いで済んだのは僥倖中の僥倖である。

自分にとってありがたい放銃ができ、私はそのままオーラスもアガって自らトップを決めることが出来た。
実は…トップをとるまでが長かった……。

調べてみると、8戦ぶりのトップ。この企画が始まる前に逃走するところでした。

果たして、トップ率1/8のペースで魂天にたどり着くことが出来るのか！？
逃走するのが先か！？
打ち切られるのが先か！？
本当に表紙を飾れるのか！？

逃走せずにまた来週お会い出来ることを楽しみにしております……！！

近代麻雀４月１日発売！早く魂天になってこの表紙にのってやるぜ！