なんと! 同じような連続形同士なのに、働きに違いがあるのじゃ!これは端っこに寄った連続形だと、そちらの方にはもう伸びることができないため、有効牌の枚数が減ってしまっているためじゃ。
つまり今回の問題では、の部分が最も端寄りなので、切りが正解となるのじゃ!
強い4連続形を順に並べると
3456・4567が最も強く!
2345・5678がその次に強く!
1234・6789は(4連続形の中では)最も弱い、となるのじゃ!
「連続形同士なら、内側の連続形の方が強い!」
ということが、分かったかのう?
今回のまとめじゃ!
・強い聴牌を組むコツは、牌の働きを知り、より強く働いている牌を残すこと!
・繋がっている・繋がりやすい牌は、単独の孤立牌よりも強い
・繋がっている牌同士なら4連続形>中ぶくれ形>亜リャンメン形
・同じ連続形同士なら、内側の方が強い!
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鴉天狗の姿をしたVtuber。キンマwebで『VTuber千羽黒乃の麻雀講座』を連載中。趣味は歌と麻雀。麻雀歴1000年、天鳳は最高九段。
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