【西原理恵子 & 山崎一夫】攻略法の利益額は継続と拡張にある!!

攻略法の利益額は
継続と拡張にある

「親方の記事で、パチンコの攻略法を使った読者の合計末端価格が数十億円て本当ですか」

雀荘のお客さんに聞かれました。 当時、本物の攻略法は、プロの間で数十万円で取引されており、それが雑誌一冊買えば入手できるんだから、費用対効果はバツグン。

ギャンブルファンが良く口にする、運や流れに関係無く、科学的な再現性が保障されているからです。
でも欠点も矛盾もありました。

攻略法販売会社から買えないのが、情報誌なら数百円なので、拡散された情報を活用する人は百万人以上になる。

当然、ホールにバレやすくなり、攻略法の寿命はごく短くなってしまうんです。
攻略法会社しか無かった時は、数十万円の攻略法が1年以上使えて継続性がありました。

一方、数百円の情報誌は大きな拡張性がある。
トータルの威力は両方の掛け算。

後者の場合は、あっという間に何十億円になってしまうんです。
ただし、一人ひとりの稼ぎは、ホールがよほどボーッとしてない限り数日で終わってしまいます。

余談ですが、歌舞伎町にあったあるホールはボーッとしてて、あっという間に倒産しました。
今はカラオケ店になり、前よりも儲かっているように見えます。

「高い攻略法なら、友だちとお金を出し合って買えばいいのでは」

頭の良い人はこう考えるかもしれません。

「それをコッソリ売ってもいいし」

 

ブッブー。

似たようなことをやった人がいたんですが、トマトをぶつけられたハロウィンのカボチャみたいな顔になってましたよ。

今でも攻略法は開発されてるでしょうが、自分までネタが回ってくる確率と、その継続性にはほとんど期待できません。
私は攻略法と必勝法は分けて記事を書いていました。

どちらも再現性があるんですが、必勝法のほうは、特定の機種にとらわれない普遍的なもの。
その代表例が、石橋達也プロが最初に提唱した「ボーダーライン必勝理論」です。

どんな人かはYouTubeで「TVチャンピオンパチプロ王決定戦オープニング」と検索してください。
今も現役の大崎一万発さんや、私も出ています。

数学的には期待値打法で、継続性と拡張性があり、今も情報誌の基本フォーマットになっています。
もう一つの必勝法は私が提唱した当時地下組織だった開店プロ軍団をアレンジした「1人開店プロ」かもしれません。

「出す店、出す時、出す台で打て。それが新装開店」

オリジナルの開店プロ軍団は今もあり、軍団員の拡張性で稼いでいます。
一番稼ぐパチプロはこれらのハイブリッド型で、当時年収五百万円くらいは楽勝でした。

あ、私はたいして勝ってません。

 

稼ぐのはあくまでも取材し原稿を書くライターとして。
コーチ屋ですかね。

麻雀に攻略法は無い
拡張性は東風戦?

麻雀の楽しみ方は人それぞれで、勝ち金額最優先の人もいれば、ゲームとしてのデータを重要視する人もいます。
もちろん豊かな人間関係もね。

私の店では麻雀専門の打ち子システムを採用しているんですが、みなさん成績をスマホに記録しています。
勝ち負けだけなら、サイフの中身を見ればいいんですが、プロセスや詳細も気になるんでしょう。

会話の中には平均着順などの、ネット麻雀で多用される用語も出てきます。

私の場合は、ネット麻雀でも平均勝ち金額にこだわっていました。
小さいトップで平均順位を上げるよりは大トップを狙ったり、ラス目でチップを拾って終了など。

今の麻雀はチップ比率が大きく、3人から貰えるツモが大事です。
作家の故白川道さんはチップの大きい麻雀を好み、意図的にフリテンすることもありました。

ロン牌の見送りくらいは当然で、上家の切ったロン牌をチーし、フリテンの多メンチャンを作るとか。

白川さんが急逝されてパートナーの中瀬ゆかりさんと、西原理恵子さん末井昭さんと私で、追悼麻雀をやりました(YouTube検索は麻雀たぬサロン)。

東風戦5回で私はトップ無し。でもリーヅモ&チップのおかげでプラスでしたよ。
リアル麻雀でも平均順位や連対率は簡単に計算できますが、放銃率や副露率などは難しそうです。

詳細なデータを見ながら自分のフォームを改善するには、やはりネットで、私の店の常連さんや従業員には、コンスタントにゲーム代以上に勝っている人がいます。

たぬクルーの麻雀の勝ち負けは全額店負担ですが、ゲーム代(300・トップ賞300)を引いても浮いてるクルーは、打ち子をやったほうが得かもしれません。

ただし、時給が2割上がっただけで、そちらのほうが有利になることが多いです。

以前、学習曲線のことを書きましたが、ゲーム代を吸収できるレベルまではある程度の努力で到達しますが、同じ金額を上乗せするのは至難の業なんです。

チップ500の店なら、1ゲームにつき腕で2枚稼いで、G代1枚手取り1枚。

常勝してる人はゲーム代負けしない技術があり立派ですが、麻雀はパチンコのような拡張性が小さいので、開店プロ軍団のボスみたいに大きく稼ぐのは難しい。

代わりになるのは、レートアップと東風戦の時間短縮くらいです。

  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!