黒沢咲、会心の親マンガンで混戦を抜け出し、待望の3勝目獲得!!

黒沢咲、

会心の親マンガンで

混戦を抜け出し、

待望の3勝目獲得!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕39日目、第1戦は黒沢咲TEAM雷電)が、トップを獲得。近藤・内川が親でハネマンをツモったところに、黒沢が参戦ハネマン・親マンガンと一気に差し切って勝負を決めた。

第1戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ内川幸太郎渋谷ABEMAS日向藍子セガサミーフェニックス近藤誠一、そして黒沢の4名。

黒沢のリーチが1人テンパイで流局、迎えた東2局1本場。親の近藤がドラの【9ソウ】を雀頭に重ねてピンフのテンパイ、リーチの2巡後にツモアガリ。ウラが1枚乗って6000オール。まずは近藤が大きくリード。

東3局、親の内川がピンフタンヤオ・赤1をリーチ・ツモ。ウラが1枚の6000オール。内川が近藤の独走を阻む。

東3局2本場、黒沢が負けじとドラ2・赤1の【2マン】【5マン】待ちでリーチ。直前に【2マン】を切っているフリテンだが、5巡後に【5マン】をきっちりツモアガリ。ここでもウラが1枚乗って3000・6000。

日向以外の3者による競り合い、決したのは東4局。親の黒沢がイーペーコーのカン【8ソウ】待ちで、5巡目にリーチ(ドラ【8ソウ】)。この【8ソウ】は上家の内川に3枚。内川が一発消しのチーを入れたところ、4枚目の【8ソウ】が黒沢に食い下がってツモアガリ。ウラドラ1枚の4000オールで、黒沢が一気に抜け出す。

2番手争いは、南3局にチンイツドラ1の3000・6000をアガった近藤が、オーラスも内川からイーペーコー・ドラ1の手をリーチで討ち取って軍配を受けた。

黒沢はインタビューで、

「前回ふがいないラスを引いてしまって…。ただ、すぐにリベンジのチャンスが来て、その間にもたくさん応援をいただいたので、トップを取れてうれしいです」

と語った。

【Result】
1着 黒沢咲・雷電 4万8900点/+68.9
2着 近藤誠一・フェニックス 3万9200点/+19.2
3着 内川幸太郎サクラナイツ 2万1600点/▲18.4
4着 日向藍子・ABEMAS ▲9700点/▲69.7

【Total】
1位 EX風林火山 +469.5(38/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +325.7(38/90)
3位 渋谷ABEMAS +24.5(39/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +18.1(39/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲26.4(38/90)
6位 セガサミーフェニックス ▲71.4(39/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲250.9(38/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲489.1(39/90)

大和証券 Mリーグ サクラナイツvsABEMASvsフェニックスvs雷電

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KADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電

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「大和証券 Mリーグ2021」
12月9日の対戦はKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電

キャスト

KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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