【中級戦術】咲乃もこが多井隆晴に学ぶ・18【魂天への道】

多井プロ「まぁまず満貫跳満はないなって考えるよね。

ドラ3とか打点があるときは1枚目からチーするからね。

そういう時一番多いのは、メンタンピンドラドラとかメンタンピンドラ1やりたいけど、出ちゃったから仕方ないなっていう渋々のチーが多いかな」

 

もこ「なるほど、じゃあそんなにめちゃめちゃ高くはないって思っていいんですね」

 

多井プロ「そうだね、そういうパターンが多いかな」

 

もこ「鳴き方で本当色々分かるんですね…!」

 

まとめ

 

河だけでなく、鳴き方でもテンパイ確率を判断しよう!

 

〇何枚目の牌が鳴かれたか確認しよう!

河に殆ど切れていない強い両面から鳴いている場合は、テンパイが近かったり、打点が高かったりする確率が高くなる。

点数を持っていない人が強い両面をチーした場合はなおさら打点は高そう。

逆に6枚目や7枚目をチーしている場合は渋々チーした場合も多い。

また、2段目にはテンパイしようとする人が多いので早い巡目の仕掛けほどテンパイは近そう。

 

〇鳴き方を確認しよう!

両面チー→愚形仕掛けの場合…愚形が残っていても両面から仕掛けたということになり、それに見合う打点があることが予測される。

1枚目スルーからの2枚目チー…打点があるときは1枚目からチーするため、満貫跳満はないことが多い。

 

さいごに

鳴き手の人がテンパイしているかどうかを判断する材料として河を見ることが多かったですが、鳴かれた牌が急所だったか否かも同じくらいテンパイ率や打点を見分ける材料になるのだと知りました!

少しずつ意識していけるようになりたいですね!

 

次回は1月6日(木)に掲載予定です♪

それではみなさん、良いお年を!♪

 

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咲乃もこ

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