ASAPINの「超頭脳何切る」Q5





リーチ・副露判断5

アガリトップに近い場面だがかなり苦しい手牌。
現状役が見えないが、タンヤオへの振り替わりや役牌を重ねてのアガリがうっすらと見える。
急所のカンpin3-66-90-s-embをチーすべきか?
Q5

回答はコチラ





















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ASAPINの回答

チー打pin8-66-90-s-emb

以前天鳳名人戦で私がこのpin3-66-90-s-embをチーし、少し話題になった牌姿です。

最近になって少し認識が広まりつつある後々ヅケといわれる仕掛けですが、その先駆者である堀内さんに聞いてみたところこれは鳴かないというお答えを頂きました。
もちろん天鳳名人戦とは想定しているルールが違うものの、ポイントとなるのはこのpin3-66-90-s-embを急所と見るかどうか。
私はこのpin3-66-90-s-embは形的な急所というよりも「間に合わせるための急所」と見ます。3人がアガリトップ・放銃のリスクも非常に小さいこの状況では勝負が後半にもつれる見込みは小さく、平均的な和了の速さよりも理論上の最短ルートでのアガリの速さが重要になると考えます。鳴かなければ早くて10巡目くらいには何らかのテンパイを入れられるかもしれませんが、それではほぼ間に合わない。それならば役牌を重ねたときに一手遅れにならないよう、カン pin3-66-90-s-embを捌いておくのがよいのではないでしょうか。

 

ASAPINの自信度 70%

 

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