開局6000オールでスタートダッシュを決めた瑞原に、コツコツとアガりを重ねジワリジワリと迫った伊達が、南2局の四暗刻で一気に抜き去った。
ファンの為、チームの為、そして自分自身の為。
伊達朱里紗は今シーズンも華麗にウイニングロードを突っ走っていく。
「昨日の伊達ちゃんの四暗刻凄かったね~」
「感動しちゃった! 麻雀っていつ何が起こるかわかんないよね~」
今日の電車内ではこんな会話が聞こえてくるかも知れない。
最高位戦日本プロ麻雀協会46期前期。九州在住のプロ雀士。
麻雀と愛猫(ピンフ)を愛してやまない。嫁の小言にはベタオリ気味。
著書:最高位戦コラムFACES
Twitter:@aktk0207
\ほぼ毎日4コマ最新⑤巻 好評発売中/