二階堂亜樹、スタートダッシュからのぶっちぎり!! 風林火山、首位奪還!!【Mリーグ2022-23 / レギュラーシーズン 】

二階堂亜樹、

スタートダッシュからの

ぶっちぎり!!

風林火山、首位奪還!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の84日目、第2戦は二階堂亜樹EX風林火山)が、トップを獲得。開局、2局連続して親マンガンのツモアガリを決めた二階堂が、他家の追随を許さず逃げ切って5勝目。風林火山は麻雀格闘倶楽部をかわして首位奪還となった。

第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ渋川難波TEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹U-NEXT Pirates小林剛、そして二階堂の4名。

東1局、起家の二階堂が7巡目に先制リーチ。ピンフタンヤオ・ドラ1の【5ピン】【8ピン】待ち。北家の渋川が追いかけるも、二階堂がツモアガリ。4000オールで先行する。

同1本場、二階堂は今度は3巡目にリーチを宣言。ピンフ・赤1を13巡目にツモアガリ。ウラ1の連続4000オールであっという間に5万点台に。

東2局、親の瀬戸熊が11巡目に赤2のカン【3ソウ】待ちでリーチ。これに渋川が一発で飛び込み、さらにウラ2。瀬戸熊が18000点のアガリを決めて二階堂を追走する。

しかし同1本場、今度は二階堂が渋川からピンフタンヤオイーペーコー・赤1の8000点を討ち取って、瀬戸熊を突き放す。

オーラスまでこの着順はかわることなく試合終了。二階堂の大きなトップで、風林火山は麻雀格闘倶楽部を抑えて首位に返り咲いた。

一方、第1試合で4位に浮上したサクラナイツは、渋川の0和了5放銃の痛恨の4着で5位に降着した。

二階堂はインタビューで、

「今日はひな祭りなんで、姉妹で行きましょう! ってけっこう前から言われてたんで、姉妹リレーで2人ともプラスできてよかったと思います。(スタートダッシュについては)両方手なりなんで、あ〜 ラッキーだなぁって感じですね」

と語った。

【Result】
1着 二階堂亜樹・風林火山 6万1100点/+81.1
2着 瀬戸熊直樹・雷電 4万6500点/+26.5
3着 小林剛・Pirates 2万2400点/▲17.6
4着 渋川難波サクラナイツ ▲3万00点/▲90.0

【Total】
1位 EX風林火山 +625.3(84/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +611.2(84/94)
3位 渋谷ABEMAS ▲27.8(84/94)
4位 U-NEXT Pirates ▲118.7(84/94)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲148.5(84/94)
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲160.2(84/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲352.4(84/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲428.9(84/94)

大和証券Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvs雷電vsPirates

詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates

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「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズEX風林火山TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。

キャスト

EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:石橋伸洋
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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