変わる格闘スタイル　変わらない格闘スピリット　進化し続ける高宮まり【Mリーグ2022-23観戦記10／27】担当記者:後藤哲冶

高宮に軍配が上がった。
裏１で4000オール。
このアガリで突き抜けた高宮が、見事トップを獲得した。

高宮がトップを獲得し、格闘倶楽部はチーム２位を守っている。

本記事では触れなかったが、オーラス4000オールをアガった次局、南４局１本場でも高宮は近藤の染め手に対して、手牌価値の高い手から強烈な押しを見せてくれた。
今季の高宮は持ち前の押しの強さと、更には的確な副露判断も加わってイキイキと麻雀を打っているように見える。

その格闘（ファイティング）スタイルこそ本人も模索し、進化を続けながらも。
心に燃やした格闘（ファイティング）スピリットは、今季も健在なようだ。