魚谷侑未、均衡を破る親マンガン!! 昨年度MVPがついにお目覚め!!

魚谷侑未、

均衡を破る親マンガン!!

昨年度MVPが

ついにお目覚め!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕19日目、第1戦は魚谷侑未セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。全員が2万点台で迎えた南場の魚谷の親番。瑞原のリーチを受けて、ドラ2枚のピンフ・高めイーペーコーの高めをツモって12000点! これが決勝点となり、昨年度MVPの魚谷が今季の1勝目を獲得した。

第1戦の対局者は、U-NEXT Pirates瑞原明奈渋谷ABEMAS白鳥翔TEAM雷電黒沢咲、そして魚谷の4名。

開局の先制リーチは西家・魚谷。しかしアガったのは黒沢。魚谷の現物待ちで押していた黒沢を、警戒していた白鳥だが、ハイテイでテンパイを取った結果黒沢に放銃。ピンフホウテイ・ドラ1の3900点。

東2局の白鳥の親番は、魚谷のポン・ポンの文字通り速攻によって、2000点で流されてしまう。瑞原はやむなしの失点。

瑞原の1人テンパイで東3局は流局し、むかえた東4局1本場。11巡目に白鳥がチーテンをいれて待ちテンパイ。・赤2の3900点を瑞原から討ち取って、僅差ながら白鳥が3着に浮上して南入。

南1局、親の瑞原が6巡目にをアンカンすると、新ドラがモロノリするが、全員ノーテンで流局。

次局1本場、9巡目に魚谷がカンに待ち変えしてのリーチ。これに親の白鳥が待ちで追いかけリーチ。結果は白鳥がを掴んで1300点の放銃。

南3局、ドラは。ファーストテンパイは魚谷。ピンフ・ドラ2・高めイーペーコー・ドラ2の待ちをヤミに構える。すると同巡、瑞原にもテンパイが入る。ピンフ・高めサンショク・赤2の待ちでリーチを敢行。…結果は魚谷のツモアガリ。高めのをツモって12000点。均衡を破ってトップに躍り出る。

オーラスはラス親の黒沢のリーチに、チンイツ仕掛けで対抗した白鳥がツモアガリ。トップ・魚谷、2着・白鳥で試合終了となった。

魚谷侑未はインタビューで、

「トップはうれしいんですが、内容的には反省点の残る対局でした。きちんと反省して次にむけて頑張ります。チームとしてはまだまだ苦しい状況ですが、たくさんトップを取って勝っていきたいと思います」

と語った。

【Result】
1着 魚谷侑未・フェニックス 4万1600点/+61.6
2着 白鳥翔・ABEMAS 3万5300点/+15.3
3着 黒沢咲・雷電 1万7900点/▲22.1
4着 瑞原明奈・パイレーツ 5200点/▲54.8

【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +342.3(18/90)
2位 EX風林火山 +250.6(18/90)
3位 渋谷ABEMAS ▲1.5(19/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ ▲56.5(18/90)
5位 セガサミーフェニックス ▲77.6(19/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲92.5(18/90)
7位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲169.8(19/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲195.0(19/90)

「大和証券Mリーグ2020 Pirates vsフェニックスvsABEMASvs雷電」

詳細情報
U-NEXT Pirates vsセガサミーフェニックスvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電

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「大和証券 Mリーグ2020」
11月5日の対戦はU-NEXT Pirates vsセガサミーフェニックスvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電

キャスト

U-NEXT Pirates
セガサミーフェニックス
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:滝沢和典
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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