茅森早香、
停滞ムードを払拭する
個人2勝目!!
フェニックス、最下位脱出!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕27日目、第1戦は茅森早香(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。東場の親番でマンガンをツモってトップに立った茅森。オーラスまでに園田に捲られたものの、最後は自ら園田から討ち取って逆転勝利。茅森は緒戦以来のトップで2勝目をあげた。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、渋谷ABEMAS・白鳥翔、TEAM雷電・瀬戸熊直樹、そして茅森の4名。
東3局、親の茅森が先制リーチをかけて西家・瀬戸熊のテンパイ打牌を討ち取り。タンヤオ・ピンフ・ウラ2の12000点で、茅森が先行する。
同1本場、南家・白鳥がをポンからホンイツ狙い。一方、園田はでチーしてソーズのホンイツをテンパイ。これに白鳥が捕まって、ドラ2・赤1の8000点。園田が2番手に。
東4局、ダブを鳴いた白鳥に、茅森がチーから仕掛けてポンの中付け。そこへ瀬戸熊のリーチが襲いかかるが、茅森はもポンして待ちテンパイ。このを瀬戸熊が掴んで、ドラ1の3900点を茅森に計上。
園田が微差のトップで迎えた南4局1本場、ラス親の白鳥がピンフ・高めイッツーの待ちでリーチをかける。これに3着の瀬戸熊が赤1のカン待ちで追いかけるが、結果は白鳥が高めをツモアガリ。これで白鳥が3番手に。
同2本場、茅森が4巡目にとのシャンポン待ちでテンパイし、即リーチに。これに園田がを打ち込んで、ウラが1枚の5200点。茅森が逆転トップで試合終了、自身の2勝目を獲得した。
茅森はインタビューで、
「チームが下降気味だったので(トップは)うれしいです。自分の中で押し引きの判断がうまくできました。セガサミーフェニックス、これからどんどんプラスして上に行きたいと思います。応援よろしくお願いします!」
と語った。
【Result】
1着 茅森早香・フェニックス 4万100点/+60.1
2着 園田賢・ドリブンズ 2万9000点/+9.0
3着 白鳥翔・ABEMAS 2万2000点/▲18.0
4着 瀬戸熊直樹・雷電 8900点/▲51.1
【Total】
1位 EX風林火山 +354.9(26/90)
2位 赤坂ドリブンズ +277.3(27/90)
3位 渋谷ABEMAS +57.4(27/90)
4位 U-NEXT Pirates ▲10.1(26/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲65.6(26/90)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲191.7(26/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲206.6(27/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲215.6(27/90)
「大和証券Mリーグ2020 ドリブンズvsABEMASvsフェニックスvs雷電」
詳細情報
赤坂ドリブンズvs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2020」 11月19日の対戦は赤坂ドリブンズvs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電
■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
赤坂ドリブンズ
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE