茅森早香、接戦を制して4勝目!! 崖っぷちのフェニックスを最下位から引き上げる!!

茅森早香、

接戦を制して4勝目!!

崖っぷちのフェニックスを

最下位から引き上げる、

価値ある1勝を獲得!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020の開幕38日目、第2戦は茅森早香セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。藤崎以外の三者が拮抗する試合展開。均衡を破ったのは南2局。藤崎のリーチに押し切って、瑞原からマンガンを仕留めた茅森が逃げ切りトップ。フェニックスは7位に浮上した。

第2戦の対局者は、渋谷ABEMAS日向藍子U-NEXT Pirates瑞原明奈KONAMI麻雀格闘倶楽部藤崎智、そして茅森の4名。

東1局、親の瑞原がを鳴いてソーズのホンイツ待ちのを南家の藤崎から山越しの形で討ち取って5800点。瑞原が連荘に成功する。

東2局、南家の茅森がと仕掛けて赤1のテンパイ。のシャンポン待ちのをツモアガって700・1300。

南1局1本場、日向がタンヤオ仕掛けの赤2を藤崎からアガって3900点。藤崎以外の三者が拮抗する展開。

南2局、茅森が5巡目にをポン。9巡目、親の藤崎のチートイツ単騎のリーチが入る。すでにドラ2・赤1のテンパイを入れている茅森は、無筋をプッシュ。迎えた15巡目、瑞原にもテンパイが入る。イーペーコー・赤1の待ち。しかし浮いているは茅森のアタリ牌。迂回しようにも雀頭のは藤崎のアタリ牌。攻めるか降りるかの選択を迫られた瑞原は、リーチを宣言して茅森に8000点の放銃となってしまう。

南3局、瑞原は早いリーチでピンフ・ドラ1・赤1のマンガンを藤崎から討ち取って、2着に返り咲く。オーラスにマンガンツモ条件を残す。

オーラス12巡目、瑞原が条件を満たしたリーチをかける。待ちのドラ1・赤1。アガリ牌は牌山に残っていたが、アガったのは藤崎。タンヤオ・ドラ1のツモアガリ。1000・2000で素点を回復して試合終了。

茅森が逃げ切りトップで4勝目を獲得。フェニックスは0.2ポイント差で最下位を脱出した。

茅森はインタビューで、

「(チームメイトの)3人調子が悪いので、1人くらい勝っとかないとって感じで、(勝てて)よかったです。(今日の対局は)鳴きがうまくいったかな、という感じですね。1年目は鳴いてもアガれず、2年目は鳴きを減らし、今年はちょっと増やしてみました。そしたらうまくいってる感じですね」

と語った。

【Result】
1着 茅森早香・フェニックス 3万7200点/+57.2
2着 瑞原明奈・パイレーツ 2万7600点/+7.6
3着 日向藍子・ABEMAS 2万6400点/▲13.6
4着 藤崎智麻雀格闘倶楽部 8800点/▲51.2

【Total】
1位 EX風林火山 +354.2(38/90)
2位 渋谷ABEMAS +315.2(38/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 195.0(38/90)
4位 赤坂ドリブンズ +71.9(38/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲67.4(38/90)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲288.7(38/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲295.0(38/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲295.2(38/90)

「大和証券Mリーグ2020 麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsフェニックスvsPirates」

詳細情報
KONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates

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「大和証券 Mリーグ2020」 11月16日の対戦はEX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス

■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40

■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35

キャスト

KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:勝又健志
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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