東マスクを脱ぎ捨てて 東城りおが麻雀星人撃退に成功【Mリーグ2022-23観戦記12/26 麻雀星人vs地球代表】担当記者:東川亮

東マスクを脱ぎ捨てて
東城りおが麻雀星人撃退に成功

文・東川亮【特別対局担当ライター】2022年12月26日

2022年12月。
地球の麻雀界は、一人の異星人によって壊滅の危機に瀕していた。

多井隆晴
麻雀星からやってきた「麻雀星人」は、過去のMリーグ4シーズントータルで1000ポイント以上という圧倒的な勝利を積み重ねている男。
もはや、顔がラスボスである。

「最速最強、私の好きな言葉です」

これ以上、麻雀星人を好きにさせてはいけない。Mリーグと日清食品は、麻雀星人に対抗しうる3名のマスクマン雀士を選出。麻雀界の命運は、彼らの双肩に委ねられた。

松マスク。
ぶっとい腕をブンブンと振り回しており、なんならそのままぶん殴ったら話は解決しそうに思えるが、それをやると怒られるからやらない。正体不明の松マスクよ、地球代表に選ばれた繊細かつ豪快な麻雀で、麻雀星人を「料理」してくれ。

熊マスク。
この獰猛な熊は、麻雀星人とはかねてからの因縁があるらしい。そして、先日は2年連続で「最強」の称号を獲得したそうだ。さあ熊マスクよ、剛腕を振るい、卓上に「トルネード」を巻き起こせ。

東マスク。
最初に名前を見たときはメチャクチャ親近感が湧いたのだが、名前の読み方は「ひがしマスク」ではなく「トーマスク」だった。女性のようだが、本当に、本当に中身が「パーフェクト」に分からない。まあいい、機関車ばりの強引さで麻雀星人を吹き飛ばしてしまえ。

 

今回の対局には、「麺麺位決定戦」で用いられた「日清牌」をしよう。マンズが「麺ズ」、ピンズが「どんズ」、ソーズが「ソース」【東】【南】【西】【北】「日清食品」【發】「ハングリー」【中】「NISSIN」のロゴと箸をかたどったオリジナル柄になっている。ちなみに前回と比べ、9ソーの真ん中が赤くなり、より実際の麻雀牌に近くなった。この牌はカップヌードルのキャンペーン「カップヌードルクエスト」の賞品となっているので、ぜひカップヌードルを食べて応募していただきたい。なお、筆者はすでに3口応募した。

カップヌードルクエスト特設ページ
https://www.cupnoodle.jp/quest/

 

日家:多井隆晴(麻雀星人)
清家:松マスク(地球代表)
食家:熊マスク(地球代表)
品家:東マスク(地球代表)

マスクマンたちは、アガリを決めるとマスクを脱げるルールとなっている。マスクを被ったままではパフォーマンスも出しにくいだろうから、まずは早くアガっておきたい。だったらそもそもマスク被らせるなって? やかましい、大人の事情に口を挟むんじゃない。

日1局
各者が手を進めていくなかで、最初にテンパイを入れたのは東マスク。カン6どん(【6ピン】)を食って、【中】後付けだ。親の多井が早々に1枚切っているが、あと1枚は山に残っていそう。それにしても東マスクよ、牌の置き方が逆さまで丼から麺が飛び出てしまうぞ。

すぐにツモって300-500。東マスクが早速アガリを決めた!
ということは・・・

東マスクがマスクを取る!
誰だ、正体は誰なんだー!?

と、ととと、東城りおじゃないかああああああ!
Mリーグでも勝負どころで強敵相手にトップを取り切る東城なら、麻雀星人撃退も期待できそうだ!

マスクから解放され、ネームプレートもMリーグのものに戻った東城が、日2局も先手を取った。しかもソース【2ソウ】【5ソウ】【8ソウ】【3ソウ】【6ソウ】待ちの5メンチャン! なお、ソースと言えばやっぱり「日清焼そばU.F.O.」だが、現在は

・「日清焼そばU.F.O.」
・「日清焼そばU.F.O. 濃い濃いだしソース焼そば」
・「日清焼そばU.F.O. 濃い濃いラー油マヨ付き醤油まぜそば」
・「日清焼そばU.F.O. 濃い濃いシーフード焼そば」
・「日清焼そばU.F.O. 赤ワイン仕立てのデミグラスソース焼そば」

以上5種類を展開している(※ノーマルサイズ)。まさか東城はそこまで狙っていたのか、心憎いぜ。

このリーチに追いついたのが松マスク。ペン【3ソウ】待ちかひよこちゃん(【1ソウ】)【8ソウ】待ちで選べる形。

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