松本吉弘、ドラ3ウラ3のバイマンツモ!! オーラスの一撃でラスからトップへごぼう抜き!!【Mリーグ2022-23 / レギュラーシーズン 】

松本吉弘、

ドラ3ウラ3バイマンツモ!!

オーラスの一撃でラスから

トップへごぼう抜き!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の68日目、第1戦は松本吉弘渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。●●

第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ鈴木たろうKADOKAWAサクラナイツ内川幸太郎KONAMI麻雀格闘倶楽部滝沢和典、そして松本の4名。

東1局、南家・松本が西家・滝沢とのリーチ合戦に打ち勝って、リーチ・【白】・ウラ1の5200点。まずは松本がリードする。

その後、点棒は収斂して滝沢のトップ目でむかえた南2局1本場。内川が【南】【中】と鳴いてドラ2のカン【8ソウ】待ちテンパイ。内川の手が高いと読んだ松本はオリを選択するが、最終手番で手が詰まり【8ソウ】を選んでしまい、8000点の放銃に。松本、痛恨のオリ打ちでラス目に転落する。

オーラス、ラス親の鈴木がカン【5ソウ】待ちの6巡目先制リーチをかける。14巡目に追いついたのが松本。【4ソウ】を切ればドラの【8マン】【5ソウ】のシャンポン待ち、ツモリ三暗刻のテンパイ。【5ソウ】を切ればツモってマンガン、鈴木をかわして3着になれるという状況で、松本は【4ソウ】切りリーチを選択。紙一重で放銃をかわした松本が、次巡ツモったのはドラの【8マン】。そしてウラ3の4000・8000!

4着から一気にトップまで突き抜けるアガリで、松本が個人5勝目を手にした。

松本はインタビューで、

「今季一番の幸運だったなと思います、ほんとに。マンガンツモ2着なら【5ソウ】(で鈴木に)放銃になってた可能性ありますね。終盤になればなるほど(鈴木)たろうさんに無筋を行くメリットが下がってくるんで、確定の方に取ろうと思ったのが功を奏しましたね」

と語った。

【Result】
1着 松本吉弘渋谷ABEMAS 3万1100点/+51.1
2着 内川幸太郎サクラナイツ 2万9000点/+9.0
3着 滝沢和典麻雀格闘倶楽部 2万1700点/▲18.3
4着 鈴木たろう・ドリブンズ 1万8200点/▲41.8

【Total】
1位 EX風林火山 +515.0(68/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +248.6(67/94)
3位 U-NEXT Pirates +228.3(68/94)
4位 渋谷ABEMAS +207.7(67/94)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 112.6(68/94)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲142.4(67/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲476.6(68/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲693.2(67/94)

大和証券Mリーグ ドリブンズvsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsABEMAS

詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMAS

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「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズEX風林火山TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。

キャスト

赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
実況:小林未沙
解説:石橋伸洋
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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