多井隆晴、51歳の
バースデートップ!!
ABEMAS、5位浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の92日目、第2戦は多井隆晴(渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。唯一連闘となった多井が、自身の誕生日に快勝。雷電をかわしてABEMASが5位に浮上した。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典、そして多井の4名。
東1局、親の多井がドラ1のペン待ちを滝沢から討ち取り。ウラ1の7700点の先制打を放つ。
東2局、滝沢のリーチに追いかけた多井が、テンパイした堀から一発ロンで2600点。
東3局には、多井はドラ1・赤1の待ちをリーチ・ツモ。2000・4000で他家を突き放す。
「すごいメンバーなので厳しい戦いになると思う」と後に語った多井だったが、東場を終えて2着目の堀に2万点以上の差をつけて、南場も一度もトップ目の座を譲らずにゴールイン。自身の誕生日に自ら華を添えた。
多井はインタビューで、
「成績が悪すぎてあんまり浮かれられないシーズンというか誕生日なんですけど、監督が(2戦目)どうします? 行きます? と。行ってみます? と。お互い疑問形で、行ってみます? みたいな感じで(出てきました)」
と語った。
【Result】
1着 多井隆晴・ABEMAS 4万2100点/+62.1
2着 堀慎吾・サクラナイツ 3万9000点/+19.0
3着 園田賢・ドリブンズ 1万2300点/▲27.7
4着 滝沢和典・麻雀格闘倶楽部 6600点/▲53.4
【Total】
1位 EX風林火山 +614.2(92/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +528.0(92/94)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +35.1(92/94)
4位 U-NEXT Pirates ▲1.1(92/94)
5位 渋谷ABEMAS ▲26.1(92/94)
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲56.3(92/94)
7位 赤坂ドリブンズ ▲537.3(92/94)
8位 セガサミーフェニックス ▲556.5(92/94)
大和証券Mリーグ ドリブンズvsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsABEMAS
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMAS■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMAS
実況:小林未沙
解説:河野直也
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE